タイラバロッドのおすすめ20選。小物から大物用まで幅広くピックアップ
ロッド釣りアウトドア
ロッドのイメージ
最近細分化が進んでいる海でのルアー釣り。アプローチ方法は異なりますが、シーバスなどの大物から鋭い歯を持つタチウオやアイナメなどの根魚から、メバルやアジなどの小物までさまざまな魚種がターゲットになります。

そのなかでも圧倒的な引きを楽しめるのが、マダイ。ルアーとしては“タイラバ”というアイテムを使い、水深100m近くから釣り上げるのが特徴で、根強いファンが多い魚です。そこで今回は「タイラバロッド」のおすすめモデルをご紹介。さまざまなタイプをピックアップしたので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

目次
タイラバとは?
タイラバロッドの特徴
タイラバロッドの選び方
タイラバロッドのおすすめメーカー
タイラバロッドのおすすめモデル
タイラバとは?



タイラバとはマダイを釣るためのルアー。タイカブラやゴムカブラなど複数呼称がありますが、今や全国的に定着した釣りとして知られています。

タイラバの歴史は古く、ヘッド(重り)とフックからなる漁具のカブラに海藻をつけたのがはじまり。その後、海藻の代わりにゴムやビニールが使われるようになり、現在の形になりました。ちなみに、ゴムやビニールの部分はネクタイと呼ばれ、タイプとしてはストレートとカーリーの2種類があります。

釣り方としては船の流し方にもよりますが、狙う水深は10〜100m前後。タイラバが着底したら即巻きに移り、一定の速度で巻き上げる「等速巻き」で誘うのが基本です。また、アタリがないときや食いが渋いときは、早巻きやフォールを織り交ぜたり、ストップ&ゴーでリズムをつけたりすると釣果に差が出ることもあります。

タイラバロッドの特徴



タイラバでの釣り方は基本的にルアーを落として巻いての繰り返し。いわゆる縦の釣りで、遠投して横方向に動かすことは少ない釣りです。

よってメインとなるのはベイトロッド。専用竿はタイラバを食い込ませるためにしなやさ重視ながらも、タイのパワフルさに負けないようにバットがしっかりしているのが特徴です。

横方向に探りたい場合はキャスティングを考慮してスピニングをチョイス。45〜80gのタイラバが投げられるジギング用ロッドがおすすめです。

タイラバロッドの選び方
ロッドの硬さで選ぶ


初心者やほかの釣りからロッドを転用しようと考えている方は柔らかいタイプがおすすめです。

タイラバは安定したリーリングと、あわせずにルアーを食い込ませることが重要。竿は柔らかくて困るより、硬くて後悔することが多いので、その点は留意しておきましょう。

活性が悪くても一定の速度で巻き続けること、向こうあわせに近い感覚でハリ掛かりさせること、掛かった後にバラしづらいことなどを考えると、柔らかめのロッドのほうがおすすめです。

ロッドの長さで選ぶ



タイラバのロッドはベイトロッドがメインで、長さとしてはフィートであれば7ft前後、メートルであれば2m前後が主軸。また、長時間巻き続けても疲れにくいため、グリップが脇に挟めるモデルを選びましょう。

なお、最近はスピニングで狙うアングラーも増加。海面を警戒して浮かないマダイに効果的で、長い距離を追わせます。ロングキャストが必要となり、フィートで7ft以上、メートルで2m以上が候補。ぜひ選ぶ際の参考としてみてください。

調子で選ぶ

ロッドは製品によって曲がり具合が異なり、和竿であれば穂先側が曲がる「先調子」、手元側が曲がる「胴調子」があります。一方、ルアーロッドであれば曲がり具合を「テーパー」と呼び、より細分化されているのがポイント。ティップから曲がるファーストテーパー、ベリーから曲がるレギュラーテーパー、バッドから曲がるスローテーパーなどがあります。

タイラバロッドはルアーロッドではあるものの、調子に関してはほかの釣りと異なり、あまり細分化はされていないのが現状。大きく分けて乗せ調子と掛け調子の2種類があります。

乗せ調子は比較的柔らかめのロッドで、アタリが出たらあわせず巻き続け、オートマチックにタイラバを食い込ませるのがセオリー。一方、掛け調子はややハリがあるロッドを使います。アタリが出たらしっかりと送り込み、思いっきりフッキングするのが基本です。それぞれスタイルが異なるので、タイラバロッドを選ぶ際はしっかりと確認しておきましょう。

タイラバロッドのおすすめメーカー
ダイワ(Daiwa)



「ダイワ」は国内大手の釣り具メーカー。ロッドやリール、ルアーはもちろん、アパレルや小物などさまざまなアイテムを展開しています。

タイラバロッドに関しては「紅牙」シリーズを豊富に取り揃えており、さらに長さやパワー別に細分化。初心者からエキスパートまで満足のいくラインナップをカバーしています。

シマノ(SHIMANO)



シマノ」は世界的に知られている日本の大手釣り具メーカー。リール開発に定評があるほか、ロッドやルアーなど幅広いジャンルのフィッシングアイテムを展開しています。

タイラバロッドに関しては「炎月」シリーズをラインナップ。スタンダートモデルからハイエンドまで、ユーザーのレベルや経験値、趣向に基づいてロッドをセレクトできます。

ジャッカル(JACKALL)



もともと淡水のバスフィッシング業界で知名度が高い「ジャッカル」。最近はソルトウォーター分野にも積極的に進出しており、タイラバに関してはリール以外の開発を手掛けています。

ロッドシリーズとしては「BIN-BIN STICK」モデルを複数ラインナップ。大型狙いのアングラーからタイラバを始めてみたいと思っている方までカバーしているので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。

タイラバロッドのおすすめモデル
ダイワ(Daiwa) タイラバロッド ベイト 紅牙 AGS N69MHB-METAL

軽量・高感度のガイドシステム「AGS」を搭載したタイラバロッドです。穂先の超弾性チタン合金「メタルトップ」の採用と相まって、わずかなアタリも捉える優れた感度を実現。メタルトップ部には視認性の高いオレンジカラーを採用しており、手感と目の両方でアタリを察知できます。

柔軟性と高剛性のバランスに優れ、エリアを問わずオールマイティーに使えるおすすめモデルです。リールシートやブランクスに紅牙スペシャルカラーをあしらったデザインも魅力。脇鋏みしやすいフライス形状グリップを採用しており、操作性にも優れています。


ダイワ(Daiwa) タイラバロッド 紅牙AIR N70MHB-メタルAP

軽さにこだわって開発された超軽量タイラバロッド。全長2.13mのロングレングスながら重さ125gの取り回しやすいモデルです。ティップには感度に優れて視覚でもアタリを取りやすいメタルトップを搭載。視認性に優れたオレンジカラーの採用により、かすかな前アタリも捉えます。

センターカット2ピース仕様で携帯性に優れているのも注目ポイント。収納時には寸法111cmとコンパクトな状態で持ち運べるため、電車やバスなど公共交通機関を利用して釣り場に向かう際に便利なおすすめモデルです。リールシートは中型ベイトリールと電動リールに対応しています。


ダイワ(Daiwa) タイラバロッド 紅牙 MX エアポータブル N69HB-METAL

40~100gのタイラバに対応し、あらゆるエリアで使いやすいタイラバロッドです。柔軟性のある乗せ調子モデルで、アタリが出たらあわせずに巻き続けてフッキングさせるスタイルにおすすめ。リールシートに軽量で握りやすい「エアセンサーシート」を採用しているなど、操作性にも優れています。

携帯しやすい2ピースモデルながら、節のあわせ部に独自のバイアス構造を採用した「V-ジョイント」によるきれいな曲がりとパワー、レスポンスのよさを発揮。カーボン繊維をまとめる樹脂の量を減らして密度を高めた「高密度HVFカーボン」の採用もあり、粘りがあって強度に優れているのも特徴です。


ダイワ(Daiwa) タイラバロッド 紅牙X 69XHB

リーズナブルな価格ながら基本性能に優れた、初心者におすすめのタイラバロッド。ロッドのネジレを抑える独自構造「ブレーディングX」を採用しており、操作性やキャスト性能に優れています。柔軟性に優れた「カーボンソリッドティップ」を採用しているのも注目ポイント。低活性時のショートバイトを弾かず、マダイの口にしっかりとフッキングさせます。

ガイドには糸絡みのトラブルを防止するステンレス製のガイドを搭載。耐摩擦性に優れた「オールSiCリング」により、PEラインの使用にマッチしています。硬さエクストラヘビーで適合ジグ重量60~150gと、ヘビータイプのタイラバに対応。潮の速い状況や深場攻略にも威力を発揮するモデルです。


ダイワ(Daiwa) タイラバロッド 紅牙AIR N65MB TG AM

ダイワ所属の秋丸美帆氏がプロデュースしたシグネーチャーモデルです。ガイドセッティングの見直しやガイドの変更などにより軽量化。リールシートに握りやすい「エアセンサースリムトリガー」を採用するなど、女性に使いやすいタイラバロッドです。

女性向けデザインのホワイト×ピンクのカラーリングを採用しているのも、おすすめのポイント。フルソリッドの乗せ調子で粘りと強度を活かしたタイラバゲームが可能です。適合ジグ重量20~150gと幅広く、さまざまなシチュエーションやエリアに対応できます。


ダイワ(Daiwa) タイラバロッド 紅牙 EX N611MLB TG

軽量・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入リールシート「エアセンサーシート」を搭載したタイラバロッド。軽量・高感度のエアガイドシステム「AGS」も搭載し、圧倒的な軽量性とコントロール性が特徴のフラッグシップモデルです。

穂先には超弾性チタン合金を採用した「SMT」を搭載。カーボンでは不可能なほどの好感度を実現しています。硬さミディアムライトで、極限のしなやかと粘りを備えた乗せ調子が特徴。大きな曲がりでしっかりとフッキングさせ、バラシを軽減しながらファイトを楽しめるおすすめモデルです。


シマノ(SHIMANO) タイラバロッド 炎月 SS 鯛ラバ B610ML-S

高感度でしなやかなカーボンソリッド穂先「タフテック∞」を採用しているタイラバロッド。食い込み性能が向上しており、軽く粘りのある低弾性カーボンの採用と相まってマダイの引きをロッド全体で吸収します。タイラバゲームで発生しがちな弾きやバラシをなるべく抑えたい方におすすめです。

硬さミディアムライトで乗せ調子のスタンダードなタイプで、30~100gのタイラバに対応。エリアを問わずオールマイティーに使えるほか、ただリールを巻いているだけでオートマチックにフッキングするアクションを実現しています。


シマノ(SHIMANO) タイラバ ロッド 炎月 BB B69M-S/2

仕舞寸法約106cmの携帯性に優れた2ピースタイラバロッドです。穂先には高強度でしなやかな「タフテックα」を搭載。ロングソリッドティップで食い込みがよく、乗り調子のブランクスのクッション性と相まってバラシを防ぎます。

トップ部のガイドを下向きにセッティングしたスパイラルガイドにも注目。リトリーブ時の安定性が飛躍的に向上しているほか、わずかな変化も捉える高感度も実現しています。適合ジグ重量40~130gと幅広く、さまざまなシチュエーションを1本でこなしたい方におすすめのモデルです。


シマノ(SHIMANO) タイラバ ロッド ソルティーアドバンス タイラバ B69ML-S

ソルトウォーターフィッシングを手軽に楽しめるシリーズ「ソルティーアドバンス」のタイラバロッドです。ロングソリッドティップを採用しており、タイラバの王道テクニック「等巻き」をしやすいのが特徴。乗せ調子によってリールを巻いているだけでフッキングできる、初心者におすすめのモデルです。

ガイドには糸絡みなどのトラブルに強い「オールKガイド」を搭載。トップガイドが下向きになるスパイラルガイドを採用しており、操作性と感度のよさもおすすめポイントです。


シマノ(SHIMANO) タイラバロッド 炎月 エクスチューン B610MH-S

握りやすく疲れにくい「Xシート エクストリームガングリップ」を搭載したタイラバロッドです。手首に負担のかからない真っ直ぐな状態を保てる構造が特徴。フォール時やリーリング時、フッキング時などあらゆる場面で手元のブレや疲れを低減しています。大型とのファイトもやりやすいなど、操作性を重視したい方におすすめです。

硬さミディアムヘビーで適合ジグ重量45~200gと、中型~大型のマタイをターゲットにした仕様。深場や潮が速い状況、ドテラ流しなどタックルに大きな負担がかかるシチュエーションで威力を発揮するモデルです。


ジャッカル(JACKALL) BIN-BIN STICK VCM BSC-511M-VCM

粘り強い特性のグラスコンポジットをブランクスに採用した、乗せ調子のタイラバロッド。竿全体でしなやかに曲がって適合ジグ重量30~300gと、さまざまなシーンに対応可能なおすすめモデルです。とくに、ヘビーウェイトのタイラバを使用したい潮の速い状況で威力を発揮します。

5.11ftのショートレングスで、長時間の使用でも負担にならず疲れにくいのもおすすめポイント。硬さミディアムで大型マダイとのファイトも難なくこなす、トルクフルなパワーも備えています。


ジャッカル(JACKALL) BIN-BIN STICK RB BSC-RB66SUL-ST2

エントリーモデルの位置づけながら、ハイスペックな仕様を盛り込んだコスパに優れたタイラバロッドです。硬さウルトラライト、適合ジグ重量最大120gで60~80g程度の軽めのタイラバを使用したいときにおすすめ。内海エリアで手軽にタイラバを始めてみたい初心者に適しています。

全長6.6ftで取り回しやすく、2ピース仕様で携帯性に優れているのもポイント。小さな車のトランクにも収納しやすいコンパクトさも魅力のモデルです。


テイルウォーク(tailwalk) TAIGAME TZ S64L RUBBER 16327

ソルトウォーターフィッシングブランド「テイルウォーク」のタイラバロッド。細身で圧倒的な柔軟性が特徴の「フルソリッドブランクス」を採用したフラッグシップモデルです。

フルソリッドで重たくなりがちな欠点を、軽量チタンフレームをガイドに採用することで解消。6.4ftで115gと、操作性のよさを実現しています。スピニングリールをセットして使用するタイプで、ベイトリールよりもすばやくタイラバを落とせるのがメリット。激戦区で人より速い釣りを展開したい方におすすめです。


アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ KR-X タイラバ STC-653L80-KR 1502712

スウェーデンの老舗フィッシングブランド「アブガルシア」のタイラバロッドです。ファーストテーパーアクションの掛け調子で、80g前後のタイラバにおすすめの仕様。浅場での釣りに適していながら、水深50mを超える深場や潮の速い状況でも使えるオールラウンダーです。

ティップにはソリッド穂先を採用しており、低活性時のマダイに口を使わせることが可能。張りのあるパットで力強いフッキングもできるなど、バランスに優れたロッドです。


アブガルシア(Abu Garcia) オーシャンフィールド タイラバ OFTC-672MLT-120

初心者におすすめの低価格モデルながら、基本性能に優れたタイラバロッド。竿全体をカーボンテープで補強しているほか、摩擦抵抗に優れた富士工業製ニューコンセプトガイドを搭載しているなど、コスパのよさが魅力の1本です。

軽くて握りやすいリールシートとグリップの採用により、操作性と感度に優れているのもおすすめポイント。硬さミディアムライトのレギュラーテーパーアクションで、適合ジグ重量60~180gとタイラバ入門用として最適なスペックになっています。


メジャークラフト(Major Craft) 二代目ソルパラX タイラバ SPXJ-B702MTR/DTR 4573236272351

気軽にタイラバをはじめたい方におすすめの、低価格でコスパに優れたタイラバロッドです。上位機種にも採用されているリールシートは、ホールド性に優れて手に馴染みやすいのが特徴。高密度・高感度のEVAグリップにより、軽快な操作性を実現しています。

ガイドには信頼性の高い富士工業製「O-リング」とステンレスフレームを採用。糸絡みしにくスパイラルガイド仕様で、ストレスなく快適に釣りを楽しめます。最大160gまでのタイラバに対応しており、100g前後のタイラバに適したスペック。風や潮流にまかせて流しながら釣る「ドテラ流し」に適したロッドです。


メジャークラフト(Major Craft) 三代目 クロステージ 鯛ラバ CRXJ-B69ULTR/ST

ジギング用ロッドとして人気の「クロスステージ」のタイラバロッドです。低価格ながら、上位機種クラスの軽さとシャープな使い心地のブランクスを採用。タイラバ入門用としてのほか、中~上級者のセカンドロッドとしてもおすすめのモデルです。硬さウルトラライトで80g程度のタイラバに適しています。

ブランクスの縦・横方向に繊維を巻いて強化した「マイクロピッチクロスフォース」でネジレに強いのが特徴。柔らかいソリッド穂先としなやかなブランクスによる相乗効果により、弱いマダイのアタリも確実にフッキングさせる性能を備えています。


メジャークラフト(Major Craft) フルソリオフショアフィッシング FSTR-B67MH

圧倒的な感度としなやかさが特徴のフルソリッドタイプのタイラバロッド。パットまでしっかりと曲がり込みアクションにより、大物とのファイトも安心して楽しめます。大きく曲げてやり取りを楽しむ、スリリングなタイラバゲームを体感したい方におすすめです。

少し先調子ぎみのレギュラーファーストテーパーで、操作性に優れているのもおすすめポイント。硬さミディアムヘビーでパワーがあり、200gを超えるタイラバを難なく操作できます。100mを超える水深でのディープタイラバゲームにも適したモデルです。


メジャークラフト(Major Craft) 二代目ジャイアントキリングタイラバソリッド GXJ-B68LTR/S

しなやかなソリッドティップを採用したタイラバロッドです。全長6.8ft、エクストラファストアクションを採用しシリーズでもっとも繊細なモデル。60g前後の軽めのタイラバを中心に釣りを展開したい方におすすめです。

乗せ調子の柔軟なブランクスとパワーのあるパットにより、大型マダイにもしっかりと対応。粘りもあるため、ファイト中の急な突っ込みに対応してバレや口切れを軽減します。


エバーグリーン(EVERGREEN) ポセイドン スパリッドマスター PSMC-68UL/MLST

掛け調子にこだわって開発されたタイラバロッド。アタリを感じたらあわせる、アグレッシブなスタイルでタイラバゲームを楽しみたい方におすすめです。ブランクス各セクションの性能を最大限に引き出すべく、13個と多めのガイドを装着。「チタンフレーム・トルザイトリング」の採用により、自重105gの軽量化を実現したハイグレードモデルです。

グリップには極限までシェイプしたEVAセパレートグリップを搭載。また、富士工業製のACSリールシートを採用し、フッキング時のぐらつきを軽減させています。


タイラバは同じ速度で巻き続けるのがセオリー。マダイは油断して単独で泳いでいる小魚を最小限のエネルギーで食べることが多いので、ぜひ等速巻きはマスターしておきたいところです。ロッドはもちろん、リール選びも重要となるので、併せてチェックしておきましょう。