ライトショアジギングロッドのおすすめ9選。人気モデルをご紹介
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ロッドのイメージ
磯場などの岸から青物をルアー釣りで狙う「ショアジギング」のなかでも、よりライトなタックルを使用する「ライトショアジギング」。初心者でも手軽に楽しめ、最近は専用タックルも増えてきています。ただし、長さや硬さがモデルによって異なり、購入時に迷ってしまうことも少なくありません。

そこで今回は、ライトショアジギングロッドのおすすめモデルをピックアップしてご紹介。選び方もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
ライトショアジギングとは?
シーバスロッドとの違い
ライトショアジギングロッドの選び方
ライトショアジギングロッドのおすすめメーカー
ライトショアジギングロッドのおすすめモデル
ライトショアジギングとは?



ライトショアジギングとは、小~中型の青物のほか、ヒラメやタチウオ、根魚などをターゲットにする海のルアー釣りのこと。堤防やサーフ、磯などの岸から楽しみます。

ルアーは20~60gの軽量なメタルジグを使用するのが一般的。100gを超える重量級のメタルジグを使う本格的なショアジギングと異なり、初心者でもやりやすいのが魅力です。

専用のライトショアジギングロッドは、軽めのメタルジグをロングキャストしやすい仕様。やわらかく扱いやすいため、力に自身のない方でも手軽に釣りを楽しめます。

シーバスロッドとの違い



ライトショアジギングロッドは遠投性を求められることからシーバスロッドで代用するアングラーが多くいますが、いくつか違いがあります。

例えば、シーバスではさまざまなルアーを駆使するので、トゥイッチやジャークなどのロッドワークも重要。一方、青物を狙うライトショアジギングではロングキャストしてただ巻きすることが多いので、ロッドにはより長さや硬さが求められます。また、適合ルアーウエイトもシーバスロッドよりライトショアジギングロッドのほうが高め。そうした点が異なるので、購入を検討する際は留意しておきましょう。

ライトショアジギングロッドの選び方
ロッドの長さをチェック



ライトショアジギングロッドの長さは操作性や遠投性に影響するため、しっかりとチェックしておくことが重要です。全長はft(フィート)かm(メートル)で表記されています。9~11ftとモデルによってさまざまで、9.6ft(2.9m)がスタンダードな長さです。

短いほど扱いやすく操作性に優れており、初心者や力に自信のない方におすすめ。周りに障害物がある場合や、ナブラを狙い撃ちしたいシチュエーションでも活躍します。なかには、9ftを切る専用ロッドも販売されているのでチェックしてみてください。

10~11ftほどのロングロッドは、遠心力を活かしたロングキャスト性能が魅力。回遊魚の群れが沖目にステイしている状況で有利です。長いロッドは魚のパワーを吸収して大物とファイトしやすいほか、足場の高いポイントでも活躍します。ただし、長いほど重量が増えるため、狙うポイントや自分の体力を考慮して選ぶことが重要です。

ロッドの硬さをチェック



ライトショアジギングロッドの硬さはモデルによって異なり、やわらかいモノがL(ライト)とML(ミディアムライト)。オールラウンドに使いやすいモノがM(ミディアム)とMH(ミディアムヘビー)です。硬いモデルにはH(ヘビー)やXH(エクストラヘビー)があります。

硬さは、使用するメタルジグの重さやターゲットの大きさに合わせて選択するのが一般的。小型の青物をターゲットにするならML、中型青物を狙うのであればM以上が適しています。

やわらかいほど軽いメタルジグをキャストしやすく、初心者に扱いやすいのがメリット。硬くパワーのあるロッドは重いメタルジグをロングキャストしやすいものの、力と慣れが必要になります。使用頻度の多いメタルジグの重さや体力、ターゲットに合わせて選んでみてください。

ルアー・メタルジグの重さを確認



ライトショアジギングでは、おもに40g前後のメタルジグを使用します。ジグの重さに負けてしまうロッドパワーではキャストしづらいため、適合するルアーやメタルジグの重さを確認しておきましょう。

適合ジグ重量の表記は、メーカーによって異なります。「30~60g」や「最大80g」「40±20g」のように表記されているのでチェックしてみてください。

ライトショアジギングロッドのおすすめメーカー
シマノ(SHIMANO)



大阪府堺市に本社を置く、自動車部品と釣り具の製造・販売を行っている企業。自動車部品の世界的メーカーとして知られているほか、釣り具では国内最大クラスのシェアを占めます。

さまざまなジャンルの釣り具やアイテムを手掛けており、ライトショアジギングロッドのラインナップも豊富。「コルトスナイパー」シリーズを中心に、多くのモデルを販売しています。

ロッド性能を高める基本構造「スパイラルX」やネジレを抑制する強化構造「ハイパワーX」など、独自のロッドテクノロジーをふんだんに採用している点にも注目です。

ダイワ(Daiwa)



釣り具の売上高が国内最大級の大手総合釣り具メーカーです。釣り具やスポーツ用品を手掛けているグローブライド株式会社がブランドを展開。品質の高い製品を販売しており、釣り人から高く評価されています。

ライトショアジギングロッドにおいては、「ジグキャスター」シリーズを中心にラインナップが充実。初心者や女性にも扱いやすいモデルから、中~上級者が満足できるモデルまで幅広く揃っています。また、レジンの量を減らしてカーボン繊維の密度を高めた素材「高密度HVFカーボン」を採用したモデルも人気です。

メジャークラフト(Major Craft)



バス・シーバス・エギング・オフショア・トラウトなど、さまざまなジャンルのロッドを手掛けている釣り具メーカーです。高品質ながら低価格を実現した、コスパのよいモデルを多く展開しています。ライトショアジギングロッドにおいても、豊富なラインナップが魅力です。

なかでも「ファーストキャスト」は、手軽にルアーフィッシングを楽しむために開発されたモデル。オールラウンドにさまざまな魚を狙えるのが特徴です。また、低価格ながら高品質な「ソルパラ」シリーズにも注目。気になる方はぜひチェックしておきましょう。

ライトショアジギングロッドのおすすめモデル
ダイワ(Daiwa) ショアジギングロッド ジグキャスターMX 96MH

長さ9.6ft、硬さMHのライトショアジギングロッドです。適合ジグ重量は25~90gで、60gほどのメタルジグをキャストしたいシーンにおすすめ。軽量・細身・肉厚設計で遠投性に優れているほか、ジグをシャクリやすく、快適なジギングゲームをサポートします。

ロッドの素材には、レジンの量を減らしてカーボン繊維の密度を高めた「HVFカーボン」を採用。ロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造「X45」の搭載と相まって、青物の強烈なパワーを受け止めます。

リールのゆるみを防ぐダブルナット構造もポイント。大型リールをがっちりとホールドし、安定感のあるキャストを実現します。強度と耐久性に優れた「PタイプフレームKガイド」によって、キャスト時に糸絡みしにくくスムーズな操作性も魅力の1本です。


ダイワ(Daiwa) ライトショアジギングロッド ジグキャスターTM 100M-3

仕舞寸法113cmでコンパクトに収納できる、3本継ぎの振り出し式ライトショアジギングロッドです。ロッドケースにすっきりと収めやすい、折りたたみ式の元ガイドを採用。保管時に傷つけにくく、持ち運びしやすいモデルを求めている方におすすめです。

振り出し式はガイドにラインを通しやすく、セッティングしやすいのも魅力。全長3.05mの長さを活かし、ロングキャストを駆使して攻めたいシーンで活躍します。硬さはMで大型青物にも対応可能。適合ルアー重量は10~60gと、多種多様なジグやルアーを使用できます。

また、大型のフォアグリップを採用しているのもポイント。さまざまなグリップポジションを選べるため、力に自信のない方でも快適なロッド操作を実現します。


ダイワ(Daiwa) ライトショアジギングロッド ジグキャスター ライトMX 89L

全長2.67mと、ライトショアジギングロッドのなかではショートロッドの部類に入るモデルです。高密度HVFカーボンを採用しており、145gの軽さを実現。操作性にも優れているため、初心者や女性におすすめです。硬さはLでシリーズ中もっともやわらかい調子を採用。軽量ジグをキャストしやすく、握力の弱い方でもロングキャストしやすい仕様です。

また、長めに設定したリアグリップで脇に挟みやすく、軽快なシャクリ操作をサポート。粘りが強めのロッド設計により、ロッドの反発を使ってジグをシャクるショアスロー釣法やワインド釣法にも対応します。


メジャークラフト(Major Craft) ショアジギングロッド 3代目クロステージ CRX-942SSJ

リーズナブルな価格ながら、品質の高さが魅力のライトショアジギングロッドです。ネジレに強い製法「マイクロピッチクロスフォース」を搭載。ブランクスの1~3層それぞれに繊維を巻きつけてから、外層へX状にダブルテーピングを施して補強しています。

適合ジグ重量は15~40gで、30g前後のメタルジグの使用におすすめ。手軽にジギングを楽しめるスーパーライトなモデルで、小~中型青物やタチウオ、ロックフィッシュなど幅広い魚に対応可能です。


メジャークラフト(Major Craft) ファーストキャストショアジギング FCS-962LSJ

手軽にゲームフィッシングを楽しむために開発された、ライトショアジギングロッドです。リーズナブルな価格ながら不意な大物にも対応できるトルクフルで扱いやすいブランクスを採用。コスパに優れており、初心者のはじめての1本としておすすめのモデルです。

全長9.6m、適合ジグ重量15~50gのオールラウンドに使いやすい仕様もポイント。20~40gのメタルジグで小~中型青物やサゴシ、タチウオを狙うのに適しています。テトラや磯のない足場のよいポイントなら、大型青物にも対応可能です。


メジャークラフト(Major Craft) 2代目ソルパラ X ライトショアジギング SPX-962LSJ

モデルごとに、適切なバランスを考慮して設計されたライトショアジギングロッドです。従来モデルをカーボン素材から見直し、グリップ形状やガイドセッティングなども細部にわたってリニューアル。高密度・高感度EVAグリップにより、軽快な操作性と握り心地を実現しています。

買い求めやすい手頃な価格ながら、上位機種に採用しているホールド性に優れたリールシートを搭載。キャストフィールや操作性にこだわって開発されており、初心者はもちろん、中級者以上のサブロッドとしてもおすすめのモデルです。


アブガルシア(Abu Garcia) ライトショアジギングロッド ソルティースタイル STLS-962L20-KR

ソルトルアーフィッシングを手軽に楽しむために開発された、ライトショアジギングロッドです。お手頃な価格ながら、優れたパフォーマンスを発揮できるパーツを採用。軽めの30gほどのメタルジグに適した仕様で、堤防で小~中型青物をターゲットにするのにおすすめです。

独自のカーボンラッピング「Xカーボンテープ」を採用しているのもポイント。ネジレを防いでトルクを向上させ、不意の大物に耐えられるパワーを備えています。また、軽量で感度に優れた富士工業のKRガイドを搭載している点にも注目。ラインのバタつきを抑え、ライントラブルを軽減できるのも魅力です。


初心者や力に自信のない方でも扱いやすい、ライトショアジギングロッド。軽さや感度、操作性を求めるなら高密度カーボンを採用したモデルが適しています。釣りに慣れてきたら、長さや硬さの異なるタイプを状況によって使い分けるのもおすすめです。ご紹介したモデルを参考に、お気に入りの1本を見つけてみてください。

ストリンガーのおすすめ14選。使いやすい最強人気モデルをご紹介
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釣れた魚をフックで引っ掛けた状態にして、生きたまま水中でキープしておける「ストリンガー」。サイズをはじめ、ロック方式やロープの種類などによって特徴や性能が異なるため、用途や目的に応じて選ぶのがポイントです。

そこで今回は、ストリンガーの選び方やおすすめのモデルをご紹介します。選び方も解説するので、自分に合ったストリンガーを見つけるための参考にしてみてください。

目次
ストリンガーとは?
ストリンガーの選び方
ストリンガーのおすすめ
ストリンガーとは?



ストリンガーは、ロープにフックが付いており、魚の下顎部分にフックを引っ掛けて使用するアイテム。釣った魚を水中で生かしたまま捕まえておけます。バケツやスカリに入れておくのが難しい、大きめの魚を釣った場合などの使用に便利です。

また、バケツのような狭い場所に入れるよりも、魚に与えるストレスや身体的なダメージが少ないのもメリット。魚の鮮度を保った状態で持ち帰れるので、おいしさもキープできます。

ストリンガーの選び方
狙う魚の大きさに合ったサイズをチェック



ストリンガーは、狙う魚の大きさに適したサイズのモノを選ぶことが重要です。魚の大きさに合わないサイズのフックを使用した場合、外れたり曲がったりして、魚を逃がしてしまうこともあります。

また、フックのサイズが大きくなれば比例して太さと強度も上がるため、小型〜大型の魚に対応できるかどうかも要チェック。フックのサイズは、小型~中型の魚で13cm程度、大型であれば15cm程度が目安です。

ロック方法をチェック
バネ式



バネ式は、フックの先端部分をスプリング内に固定して使用するロック方法です。螺旋状になっているバネに、フックの先端がしっかり固定される構造のため、外れにくく魚を逃がしにくいのが特徴。魚が水中で暴れた場合などでも、フックが外れて逃がしてしまうリスクを軽減可能です。

ただし、使用時はスプリングを回転させてロックする必要があるので、初心者の方には扱いが難しい場合もあります。大型の魚を優れたロック機能でキープしておきたい方におすすめです。

インナーロックスナップ式



取り扱いがしやすいのが特徴のインナーロックスナップ式。フックの先端を引っ掛けるだけでロックできるシンプルな構造のため、スムーズに使いこなしやすいのがメリットです。

バネ式に比べるとキープ力は劣るものの、素早くロックできるので魚を弱らせずに水中へ投入できるのもポイント。初心者の方や、シチュエーションに応じてスピーディに作業を行いたい場合におすすめのタイプです。

フックの数をチェック



ストリンガーは、フックの数が多めのモノを選ぶのがおすすめ。シーンによっては、大型の魚にフックを2個使う場合や、大量に釣れた魚をキープする場合も考えられます。必要なときにフックが足りなくなるケースも考慮して、フックの総数もチェックして選びましょう。

一般的には、フックが5個付いたモデルが多く、製品によっては10個程度付いているモデルもあります。また、単体で販売されているフックを追加しての使用も可能です。

ただし、あまりに多くのフックを付けすぎてしまうと、重量が大きくなり、水中からの引き揚げが困難になるケースもあるので留意しておきましょう。

ロープをチェック
長さをチェック



釣り場の環境などによって、ロープの長さにも配慮が必要です。堤防やサーフなど、釣っている場所やロープを固定している場所から水面の距離に応じて、必要なロープの長さが変わります。また、海釣りでは潮の満ち引きも考慮した長さが必要です。

あらゆるシチュエーションに対応できるように、ロープが長めのタイプを選ぶのがおすすめ。ロープの長さに余裕があれば、状況に合わせて伸ばしたり短くしたりといった調節が可能です。また、ロープ巻き取り用のホルダーが付いているモデルであれば、長さ調節もスムーズに行えます。

素材をチェック



ストリンガーを選ぶ際は、ロープの素材をチェックするのもポイント。ロープが水を吸うと重量が増して引き揚げにくくなり、耐久性が低ければ地面との摩擦で切れてしまうケースもあります。

ロープの素材として主に採用されているのは、ナイロンやステンレス。ステンレス製であれば、水を吸収せず耐久性にも優れているため、重量が増えにくく、ロープが切れて魚を逃がすリスクも軽減できます。また、ステンレス製のロープは、絡みにくく引き揚げやすいのが魅力です。

フロート付きがおすすめ



フロート付きのモデルであれば、キープしている魚が潜って、岩の隙間などに入り込んでしまうのを防げます。海面の近くで釣った魚を泳がせておけるので、魚が逃げにくく、安心して釣りに集中しやすいのが魅力です。

また、フロートが海面に浮いていれば、魚をキープしている位置の確認もしやすく、引き上げる際にも便利。明るく視認性が高いモデルや、フロートの取り外しが可能なモデルもあるため、用途に応じてチェックしてみてください。

ストリンガーのおすすめ
ベルモント(Belmont) ストリンガー100ロープ付セット 5pcs MP-094

フックのサイズが10cmとコンパクトで、小型の魚を狙う釣りにおすすめのストリンガー。重さは285gと軽量なため、持ち運びにも便利です。チヌやシーバスなどを狙った釣りなど、さまざまなシーンで幅広く使えます。

ロープは8mの長さがあり、あらゆるシチュエーションで使いやすいのも特徴。また、ロックはネジ式なのでフックが外れにくく、釣った魚をしっかりとキープできます。使い勝手がよいストリンガーを探している方におすすめのモデルです。


ベルモント(Belmont) フロートストリンガーセット MP-095

ビニールコーティング加工済みの、耐摩擦性の高いワイヤーをロープに採用したストリンガー。岩場や地面などで擦れても、ロープが切れて魚が逃げるリスクを軽減します。長さは10mあるため、堤防やサーフといった幅広いシチュエーションで使いやすいのも特徴。

フックの素材には、耐久性が高くサビにも強いステンレスを採用。フックのサイズは14cmと大きめで、大物狙いの釣りにも対応できます。また、視認性を高めるフロートも搭載。目印になるので、位置を確認してスムーズな引き揚げをサポートし、魚が深く潜るのも防ぎます。

そのほか、収納や持ち運びに便利なケースも付属。高性能なロープやフックが備わった、本格的な釣りシーンで使えるおすすめのストリンガーです。


Kiranic フロート付きストリンガー

10個のフックが付いている、大量の魚をキープするのにおすすめのストリンガー。フックのサイズは16cmと大きめなので、大物狙いの釣りにも適しています。ロープは高い耐久性を備えたステンレス製のワイヤーで、大量の魚や大型の魚に使用しても切れにくいのが魅力。

ワイヤーは10mの長さがあり、巻き取り用のホルダーも付属しているため、堤防やサーフでの釣りなど幅広い環境に対応できます。また、フロート付きなので魚が潜るのを防げるうえ、明るいオレンジ色で視認性が高く確認しやすいのも特徴。さらに、収納ポーチも付属しており、携帯に便利なのもポイントです。


ゴールデンミーン(Golden Mean) GMストリンガー M

重さ94gと非常に軽量なうえ、高い強度を備えたストリンガー。ボディには、ステンレスとアルマイト加工を施したアルミ素材が採用されています。ロープには10mの長さがあり、余裕を持って幅広い環境で使用可能です。ボディに一体化したホルダーで、ロープの巻き取りもできます。

フックのサイズは13cmで、小型〜中型の魚をキープするのに適しており、バネ式で外れにくいのも特徴。フックは5個付きで、ボディにスペアフックホルダーも備わっています。予備として下げておき、キープする魚の数に応じてフックを使用可能です。

さらに、タックルボックスやベストなどに簡単に取り付けて固定できるカラビナも搭載。高い実用性を備えた、おすすめのストリンガーです。


マルシン漁具(Marushin) フロート付ステンストリンガー

耐候性や耐久性に優れた「クレモナロープ」を採用したストリンガー。カラーは明るいイエローで、視認性も高いのが特徴です。ロープの長さは10mで、防波堤やサーフからでも余裕を持って使えます。

フロート付きなので、魚が潜るのを防ぎながら海面付近でしっかりとキープ可能。フロートを取り外しても使用できます。フックはインナーロックスナップ式でロックしやすく、初心者の方でも取り扱いが簡単。価格も安いため、性能はもちろん、コスパを重視する方にもおすすめです。


タカ産業(TAKA) ロープW ウェーディング ストリンガー

ウェーディングでの使用に適したストリンガーです。ロープの長さは2mのリールロープタイプ。カラビナも付いており、ベストなどに取り付けて使用するのに便利なうえ、持ち運びがしやすいのも特徴です。

フックは3個付きで、少量の魚をキープしておくのに適しています。また、視認しやすいオレンジ色のフロートも搭載。ウェーディング中もしっかりと魚をキープして、釣りに集中できます。

本製品は、取り扱いのしやすさや利便性に優れ、魚のキープ力も高いモデル。安心してウェーディングを楽しみたい方におすすめです。


タカ産業(TAKA) ロープ-G PROストリンガー

パイプが付いたロープにより、フックに掛けた魚が絡みにくいストリンガー。ロープの長さは8mで、ホルダーで長さを調節可能です。また、ホルダーにはスリットが備わっており、ロープを調節した長さで固定できます。

フックサイズは10cmでは5個付きのため、複数の小型の魚をキープするのにぴったり。シンプルで操作しやすいうえ、魚も絡まりにくく、スムーズに作業を行えます。

タカ産業(TAKA) ロープY リールストリンガー

リールタイプで、レバークラッチでロープの長さが簡単に調節できるストリンガー。魚の引き揚げやポイントを移動する際にも、スムーズに作業できて便利です。フックのロックはインナーロックスナップ式を採用しているため、脱着しやすいのも特徴。

また、水面での視認性を高めるフロートが搭載されており、魚が潜るのも防ぎます。さらに、リールにカラビナが付いているので、さまざまな場所に取り付けやすいのもポイント。多機能で取り扱いがしやすく、初心者の方にもおすすめのストリンガーです。


ヤマワ産業(YAMAWA) パーフェクトストリンガーセット

開閉のしやすさと外れにくさを追求したストリンガー。緩やかな曲線を描いたオーバル形状のフックにより魚が弱りにくく、釣った魚の鮮度をしっかりと保ちます。

ロープの巻き取りができるスプールにハーケンが備わった「ストリンガーハーケンスプール」も搭載。ロープを取り付ける場所がない環境でも、ハーケンで固定できます。また、巻き取ったロープをハーケンで留めておくことも可能です。

ロープは視認性の高い蛍光色のため、目立ちやすく確認しやすいのも特徴。さまざまなシチュエーションで快適に使用できる機能が備わっており、使いやすさに優れたおすすめのストリンガーです。


ルルド釣具 フロート付きストリンガー qb500019

オレンジ色のフロート付きで、離れていても確認しやすいストリンガー。安心して釣りに集中でき、引き揚げもスムーズに行えます。専用のポーチが付属しているため、すっきり収納して便利に持ち運べるのも魅力です。

本製品のフックは5個ですが、フックが10個付いたモデルも展開されています。本製品のフックのサイズは14cmでロープの長さは5m、10個付きのモデルはフックが18cmでロープが10m。堤防の高さや水面までの距離などに応じて、使い分けるのもおすすめです。


fishingstores ストリンガーセット

ステンレス製のワイヤーロープを採用したストリンガー。サビや腐食に強く、耐久性に優れているのが特徴です。柔軟性も高いため、使いやすさも良好。ロープの長さは5mと短めで、水面までの距離が近いポイントでの使用に適したモデルです。

フックのサイズは13.5cmと比較的大きめなので、小型〜中型の魚まで幅広く対応できます。また、魚が潜るのを防ぐフロートも搭載。明るいオレンジカラーで水面からも目立ちやすいため、引き揚げ時の目印となり作業がスムーズに行えます。

リール部分にはカラビナも備わっており、さまざまな場所への取り付けに便利。耐久性と利便性を兼ね備えたストリンガーが欲しい方におすすめのアイテムです。


My Vision ステンレス ストリンガーセット

サイズが14cmと大きめのフックで、大型の魚にも対応できるストリンガー。フックとロープの素材にはステンレスを採用しており、耐久性が高いのはもちろん、サビに強いのも特徴です。ロープは丈夫で柔軟性が高く、使いやすいのが魅力。

ロープのカラーはオレンジなので、遠くでも視認しやすく、離れていても安心して釣りに集中できます。さらに、ロープには取り付けに便利なカラビナも搭載。また、価格が安いため、コスパにこだわりたい方にもおすすめです。


植村漁具(UEMURA FISHING TACKLE) RISEWAY STRINGER SET USS-001

ゆとりのある10mの長さを備えたロープで、幅広いポイントでの使用に対応するストリンガー。高い堤防やサーフからでも余裕を持って使えるモデルです。また、ロープホルダーが備わっているため、近距離でも長さを自由に調節して使用できます。

フックには外れにくいバネ式を採用し、魚が逃げるリスクを軽減。不使用時のフックを留めておけるマジックテープも付属しています。さらに、ホルダー部分には、タックルボックスなどへの取り付けに便利なカラビナも搭載。機能的で汎用性の高いストリンガーを探している方におすすめです。


シマノ(SHIMANO) ハンディーストリンガー3.0 RP-211R

全長12cmとコンパクトで、マジックテープでロープやフックをまとめて簡単に持ち運べるストリンガーです。ステンレス製で強度が高いのも特徴。また、インナーロックスナップ式でロックがしやすく、外れにくい構造のフックを備えています。

ロープの長さは約7.5mで、水面まである程度の距離がある場所でも使用可能。本体で巻き取りや長さの調節もできます。携帯性や使い勝手のよさを重視する方におすすめのストリンガーです。


釣りで魚をキープしておくのに便利なストリンガーには、幅広いモデルが展開されています。狙う魚や環境などに応じてサイズ・素材・構造などをチェックし、自分に合ったモデルを選ぶのがポイントです。今回ご紹介したおすすめモデルを参考に、ぜひ自分のスタイルに合ったストリンガーで快適な釣りを満喫してみてください。

バス釣り用ルアーのおすすめ20選。今注目すべきアイテムをご紹介
釣りルアーソフトルアー
釣りのイメージ
国内の釣りジャンルにおいてアングラーの人口が多い「バス釣り」。さまざまなルアーを駆使するゲーム性の高さはもちろん、エサを触りたくない方でもトライしやすいのが特徴です。

そこで今回はバス釣り用ルアーのおすすめアイテムをご紹介。おさえておくべきモノをピックアップしたので、買い揃えたい方はぜひ参考にしてみてください。

目次
バス釣り用ルアーとは?
バス釣り用ルアーの選び方
バス釣り用ルアーのおすすめ
バス釣り用ルアーとは?

バス釣り用ルアーとは、名前の通りバス(ブラックバス)を釣るために開発されたルアーのこと。ルアーとはいわゆる擬似餌のことです。エサに見立てて捕食を促すのはもちろん、反射や威嚇など、魚の本能を刺激してバイトを誘発するところにも楽しさがあります。

また、ゲーム性が高く、さまざまなアイテムを駆使するのもポイント。シーズンやフィールドによって攻略法が異なるので、ルアーの使いどころとバスの行動パターンをしっかりと把握することが重要です。

バス釣り用ルアーの選び方
種類で選ぶ
ハードルアー



ハードルアー」とは、固い素材でできているルアーのこと。素材としてはプラスチック・金属・木などいくつか種類がありますが、アイテムによって表層、中層、深場とそれぞれのレンジに適したゾーンを攻略できるのが特徴です。

なお、バス釣りにはトレンドがあり、例えば最近はトップウォータールアーの「羽根モノ」が人気。また、数年前からはビッグベイトが数多く発売され、1ジャンルとしてすでに確立されています。ルアーには流行り廃りがある点を留意しておきましょう。

ソフトルアー



ソフトルアー」とは、柔らかい素材でできているルアーのこと。魚類や甲殻類、昆虫などを模しており、形も大きさもさまざまです。

ちなみに、ソフトルアーはそれ単体では釣りにならず、フックやシンカーなどを別途用意して、自分で仕掛け(リグ)を作る必要があります。ラインの結び方やセット方法は重要なので、特にバス釣り初心者の方は確認しておきましょう。

色で選ぶ



バス釣りに限らず、ルアーのカラーは多種多様。実際に魚がエサとして捕食しているカラーから、自然界に存在しないほどアピールの強いカラーまで豊富に揃っています。

ナチュラル系と呼ばれるカラーは、ワカサギやブルーギルなどのベイトフィッシュカラー、ザリガニやテナガエビなどの甲殻類が代表的。一方、アピール系はホットダイガーなどの派手なチャート系カラーが定番です。

なお、カラー選びのセオリーは天候や水質などフィールドの状況によって異なるので、ある程度パターンをおさえておくのが理想的。例えば晴天のクリアレイクであればナチュラル系、小雨のマッディーウォーターではアピール系など、ハマるカラーには条件や傾向があります。

重さで選ぶ

ルアーの重さはアイテムによってさまざま。基本的にはより重いほうが遠投しやすく、軽いルアーのほうが難しいように感じますが、タックルの適合ルアーウエイトを参考にしたうえで、判断するのが重要です。

柔らかいロッドで極端に重たいルアーを投げるとロッドが力負けして折れてしまったり、硬いロッドで極端に軽いルアーを投げようとしても飛ばなかったりするので、バランスには注意しましょう。

なお、パーツが多いアイテムはキャスト時の空気抵抗となるので、その点も注意が必要。ロッドにルアーのウエイトを乗せ、しっかりとしならせて投げるのがコツです。バス釣り初心者の方は反復練習を心がけ、コツを掴むようにしましょう。

バス釣り用ルアーのおすすめ
ボトムアップ(BOTTOMUP) ビーブル

数多くのメディアで活躍する川村光大郎氏プロデュースのスピナーベイト。アッパーアームとロワーアームとの間にスプリッターを入れることで横揺れを発生させ、魚の本能を刺激するのが特徴です。

また、フッキング率が高いのもポイント。リトリーブ時のスイミング姿勢を水平より若干上向きにすることで針先に角度がつき、バイトをしっかりとものにできます。巻きモノの系ルアーでバス釣りを楽しみたい方はぜひおさえておきましょう。


ボトムアップ(BOTTOMUP) コスモ

タフコンディションに強いスモラバのなかでも注目度の高いアイテム。ボトムでのズル引きはもちろん、中層シェイクやカバーに引っ掛けて誘う「ちょうちん」もやりやすく、多彩な使い方で誘えるのが特徴です。

ヘッド形状からラインアイの位置、スカートのカッティングなど、細部にまでこだわっているのもポイント。なんとか口を使わせたい際に有効なおすすめバス釣りルアーです。


ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 3インチファットヤマセンコー

同社を代表するスティックベイト「センコー」シリーズのなかでも、太く短いタイプのソフトルアー。ノーシンカーリグでもよく飛ぶので、ハイプレッシャー化やタフコンディション化したフィールドでも頼りになるアイテムです。

セット方法としては通常のオフセットのほか、ワッキー掛けもおすすめ。前者は水平フォールで、後者はヘコヘコと動かした際にバイトが多発するので、水の中をイメージしながら操作するようにしましょう。


ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 2.5インチレッグワーム

多くのアングラーが信頼を寄せているソフトルアー。マッディーウォーターのほか、クリアレイクやリザーバーなど、あらゆるフィールドで使えるほか、スレた魚が多いタフなコンディションでもなんとか口を使わせられるのが特徴です。

ライトリグ全般に使えますが、特にダウンショットリグとの相性は良好。ロッドやライン操作を駆使して、丁寧に動かすのがコツです。喰わせ重視で攻めたい際はぜひ試してみてください。


ジャッカル(JACKALL) ダウズスイマー220SF

雑誌やテレビのほか、最近はYouTubeでも活躍している秦拓馬氏が手がけたルアー。タイプとしては3連ジョイントのビッグベイトで、しっかりとした存在感を示せるのが特徴です。

大きく蛇行するS字アクションはもちろん、キレのあるロッド操作でダートさせ、リアクションを狙うのも効果的。もんどり打ったようなバイトを体感できます。ブラインドはもちろん、サイトでも使いやすいおすすめのルアーです。


ジャッカル(JACKALL) スリークマイキー

ややスリムな形状をした3連ジョイントタイプのリップ付きビッグベイト。ベイトフィッシュライクななまめかしい泳ぎで、バスを魅了するのが特徴です。

シリーズとしてはハイアピールの「マイキー」や、対カバーで使いやすい「躱マイキー」がラインナップされていますが、本製品は喰わせに特化。タイトなアクションでスレているバスにも効果を発揮します。


ジャッカル(JACKALL) ブラストボーンSF

ロングキャストで長いトレースコースを引くのはもちろん、ショートピッチでピンスポットを撃っていく釣りにも向いているビッグベイト。ボートアングラーはもちろん、オカッパリからでも扱いやすいのが特徴です。

カバーやストラクチャーに対してタイトに攻めることが可能なほか、移動距離を抑えたアピールも容易。ネチネチとしつこく誘いたい際に有効です。

なお、タイプとしてはスローフローティング仕様なのもポイント。浮上時の喰い上げを狙うのもおすすめなので、ぜひ試してみてください。


ジャッカル(JACKALL) ハニーナゲット

平ボディかつバルキーなフォルムを採用したソフトルアー。シンカーストッパーのない、いわゆるフリーリグで使うことを前提に開発されたアイテムで、特に中層に浮いているバスを狙う際に有効です。

ポイントは、シンカー着底時にワームが落下から水平姿勢になろうとした際に起こる「クイッ」とした動き。この動きをいかに作り出すかによって釣果に差が出ます。ズル引きなどでも釣れますが、特に縦ストにサスペンドしたバスに効果を発揮するので、ぜひ使ってみてください。


レイドジャパン(RAID JAPAN) デカダッジ

最近バス釣りで流行りの「羽根モノ」のなかでも特に人気の高い「ダッチ」。本製品はオリジナルモデルよりもひと回り大きいサイズで、ビッグクローラーベイトとして、トッパーからもビッグベイト使いのアングラーからも支持されているのが特徴です。

見た目にインパクトがある一方で、喰わせの能力が高いのもポイント。存在感がありつつも、動きとしてはフィネス的な要素を持ち合わせており、ナーバスなビッグバスもしっかりと仕留められます。


レイドジャパン(RAID JAPAN) マックスブレード タイプパワー

強波動が持ち味のチャターベイト。アピール力が高く、雨風がきついラフウォーターや、濁りが入ったタイミングなどでもしっかりと存在感をアピールできるのが特徴です。

ブレードが大きく、サウンドアピールが高いのもポイント。デッドスローで引いてもしっかりと動いてバイトを誘発できます。ストラクチャーに対してタイトについている魚を攻略する際や、カバーから魚を引っ張り出したい際に有効なルアーなので、気になる方はぜひ試してみてください。


レイドジャパン(RAID JAPAN) マックスブレード・タイプスピード

タイトな動きで微波動を出すタイプのチャターベイト。ただ巻きはもちろん、高速リトリーブでもレンジをしっかりとキープしたまま引けるのが特徴です。

やや小ぶりなブレードを採用しているほか、ヘッドのトップがフラットになっているのもポイント。直進性も高く、水面直下を引きやすいのも魅力です。捕食を意識して使う際はもちろん、リアクション気味に使いたい場合にも有効なので、ぜひチェックしておきましょう。


シマノ(SHIMANO) バンタム ジジル 70



長年バスプロとして活躍している山木一人氏が開発したi字系ルアー。ベイトフィッシュを捕食しているときに効果的で、特にワカサギパターンで絶大な威力を発揮するのが特徴です。

使い方としては「ゆっくりと巻いて、止めて、浮かせて」を意識するのがコツ。ジョイント部分によってオートマチックに首を振り、バイトチャンスを誘発します。

尾びれにフェザーを取り付けることで浮力を確保しているのもポイント。タフコンディション時や、ハイプレッシャー化したクリアレイクをハードルアーで攻略したい方はぜひチェックしておきましょう。


ダイワ(Daiwa) スティーズ ネコストレート

ネコリグ専用に開発されたソフトルアー。ヘッド部分にはネイルシンカーを入れやすいようにホールが用意されており、細部の使い勝手にまで配慮されているのが特徴です。

また、サイズラインナップが豊富に揃っているのもポイント。バスが捕食しているベイトサイズが小さい場合や、タフコンディション化であれば小さく短いタイプを、存在感を示したい場合や、ベイトフィネスタックルで挑みたい際は大きく長いタイプを使用するのがおすすめです。


オーエスピー(O.S.P) ドライブビーバー

数あるホッグ系ワームのなかでも最近評判のアイテム。やや扁平のボディを採用しているビーバータイプのソフトルアーで、すり抜けのよさとアピール力の高さを兼ね備えているのが特徴です。

フォールやリトリーブ時はパーツがブルブルと震え、しっかりと存在感をアピールできるのもポイント。ヘビーカバーに強く、テキサスリグやリーダーレスダウンショットで使うのがおすすめです。

なお、サイズラインナップによってヒゲがストレートかカーリーテールかのいずれかに分かれているので、気になる方は確認しておきましょう。


オーエスピー(O.S.P) ドライブショット

やや長めのスリムボディを採用したバックスライド系ワーム。幅の狭いポケットにも送り込みやすいデザインで、手返しよく効率的にカバーを攻められるのが特徴です。

真っ直ぐなデザインながらも、ボディを左右にくねらせながらゆっくりとフォールするのもポイント。また、フックセッティングしやすいようにセンターラインにスリットが入っていたり、ネイルシンカーを挿入するホールが空いていたりと、使い勝手に配慮されているのも魅力です。

なお、本製品はチャターベイトのトレーラーとしてもマッチ。単体としてもある程度自重があるので、ウエイトアップによるキャスタビリティー向上も期待できます。ぜひ興味がある方は試してみてください。


エバーグリーン(EVERGREEN) ジャックハンマー

日本でもアメリカでも評価の高いチャターベイト。手元にまで伝わる強い振動とブレードとヘッドとがぶつかり合う低音サウンドで、しっかりと魚にアピールできるのが特徴です。

汎用性が高く、クリアレイクからマッディーウォーターのフィールドまで幅広く使用することが可能。フックにはヘビーワイヤーを採用しており、ビッグバスとやり取りする際も安心です。実績のあるルアーなので、チャターベイトを覚えたい方はぜひおさえておきましょう。


イマカツ(IMAKATSU) アベンタクローラー

羽根モノ系ルアーのなかでも実績の高いアイテム。国内のバスプロが実際の大会でも使用するなど、コミカルな見た目とは裏腹に高いポテンシャルを秘めているのが特徴です。

使い方としてはデッドスローでゆっくりと巻き続けるのがおすすめ。フィールドとしては広大なレイクからハイプレッシャーなリザーバー、キャストが可能であれば小規模河川にまで十分対応できます。羽根モノ系ルアーを使い比べたい方はぜひおさえておきましょう。


ペイフォワード(Pay Forward) キット

国内を代表するバスプロとして知られる北大祐氏プロデュースのスピナーベイト。ブレードの取り付け部分を三角形にすることで、リトリーブスピードを問わずしっかりと回るのが特徴です。

ブレードの組み合わせやウエイトによってワイヤーセッティングを変えているのもポイント。タイプとしてはタンデムウィロー(TW)とダブルウィロー(DW)の2種類、サイズとしても3/8ozと1/2ozの2種類がありますが、それぞれがベストなセッティングとなっており、こだわりが感じられるのも魅力です。


ティーエイチタックル(T.H.tackle) ジョイントゾーイ

ギル型ビッグベイトのなかでも特に最近話題のアイテム。一般アングラーはもちろん、多くのバスプロからも厚い信頼が寄せられており、魚を魅了する力がしっかりと備わっているのが特徴です。

尾びれのスカートや尻びれの位置にあるブレード、さらにはサイドボディに取り付けられたフェザーフックなど、パーツが多いのもポイント。なお、種類としては通常タイプとジョイントタイプの2つで、本製品は後者です。実績の高いルアーなので、ビッグベイト好きの方はぜひ試してみてください。


ウォーターランド(WATER LAND) スケルトンクランク

バス釣りブームを牽引したアニメ「グランダー武蔵」の復刻ルアーシリーズ。本製品の「スケルトンクランク」はかつて「スケルトンナイン」や「スケルトンG」の名で発売されていたシャロークランクのリバイバルモデルで、当時のアイテムと同様、目を引くデザインを採用しているのが特徴です。

サイズは59mmで、ウエイトは15g。軽すぎず重すぎないセッティングとなっているので、初心者でも投げやすい仕様です。ルアーで釣る楽しみを今一度思い起こさせてくれるアイテムのため、懐かしさを感じる方はもちろん、バス釣りに遊び心を取り入れたい方にもおすすめです。


バス釣り用ルアーのなかでも特に人気のアイテムは入手が困難で、モノによっては非常に価格が高騰する場合があります。ルアーはミスキャストや根がかりしてしまった場合はロストするリスクも高く、高額であればあるほど神経質になってしまうもの。ただ、それが拭い去れないとキャストはなかなか上達しません。バス釣り初心者の方はそのあたりを考慮してルアーを選ぶようにしましょう。

メバリングロッドのおすすめ20選。人気モデルをピックアップ
釣りロッドアウトドア
釣りのイメージ
海のルアー釣りにおける小物ターゲットとして有名なのが「メバル」。堤防や漁港などから手軽にトライできるのが特徴で、最近はメバル釣りのことをメバリングと呼ぶほど普及しています。

釣り具の構成としては、小さなワームと1g前後のジグヘッドを組み合わせたスピニングタックルが一般的。ラインも細い番手を使うので繊細な釣りにマッチするタックル選びが重要です。今回はメバリングロッドのおすすめ製品をご紹介します。

目次
メバリングロッドの選び方
メバリングロッドのおすすめメーカー
メバリングロッドのおすすめモデル
メバリングロッドの選び方
ロッドの先端部分をチェック
チューブラーティップ



チューブラーティップとは、穂先部分が中空のロッドのこと。最近のロッドは基本的にティップからベリー、バットまでカーボンシートを巻いたチューブラーが主流で、オーソドックスな仕様といえます。

ロッドにおける一連の動作である、ルアーを投げてから、取り込むまでを平均的にこなせるのが特徴です。ある程度ロッドが硬くても中空なので折れにくく、ロッド全体で魚の引きを受け止められます。

ソリッドティップ



ソリッドティップとは穂先部分にカーボン素材が詰まっているロッドのこと。クッション性が高くルアーの食い込みがスムーズなので、ショートバイトでもしっかりと魚を乗せられます。

また、ソリッドティップは小さなモーションでロッドを細かく操作する際にも便利。より軽量なルアーを操作する繊細な釣りに向いています。ただし、折れやすいことから柔らかいロッドに採用されている場合が多いため、選ぶ際は留意しておきましょう。

ロッドの硬さをチェック



ロッドの硬さはアイテムによって異なり、柔らかいほうがより軽いルアーを投げやすく、硬いほうがパワー負けしにくく、より大物とのやり取りに対応できます。

ロッドの硬さを表す表記は、柔らかいタイプをライトアクション(L)、硬いタイプをヘビーアクション(H)、中間をミディアムアクション(M)と表すのが一般的。メバリングロッドに関しては、ウルトラライトアクション(UL)からミディアムライトアクション(ML)が主流です。

また、ロッドの曲がり具合(テーバー)も製品によって異なり、細分化されているのもポイント。ティップから曲がるファストテーパー、ベリーから曲がるレギュラーテーパー、バッドから曲がるスローテーパーなどがあります。ロッドの表記は各メーカーやメディアによって統一されておらず、テーパー・パワー・アクションを混同しがちなので注意しましょう。

ロッドの長さをチェック



メバリングは「ロックフィッシュ」という釣りジャンルに含まれ、魚種としては根魚に分類されます。ただし、アイナメカサゴ、ソイなどの根魚は、エサを求めて上を向きながら中層に浮くのが特徴。ボトムを探ってもなかなか釣れず、魚自体もそれほど大きくないのでライトタックルで狙うことになります。

そのため、メバリングロッドは取り回しと遠投性を考慮して7ft前後を選ぶのがおすすめです。使用するルアーウエイトが小さい場合やラインも細い場合はより短いロッドを、大型のメバル(尺メバル)を狙う際や磯場で釣りをする場合はロングロッドを選ぶようにしましょう。

メバリングロッドのおすすめメーカー
ダイワ(Daiwa)



「ダイワ」は国内大手の釣り具メーカー。ロッドやリール、ルアーはもちろん、ラインやアパレル、小物などさまざまなアイテムを展開しています。

メバリングロッドに関しては「月下美人」と名の付くシリーズが豊富。ウルトラライトのソリッドティップから張りのあるロングロッドまで、さまざまなタイプをラインナップしています。

シマノ(SHIMANO)



シマノ」は世界的に知られている日本の大手釣り具メーカー。リール開発に定評があるほか、ロッドやルアーなど幅広いジャンルのフィッシングアイテムを展開しています。

メバリングロッドに関しては「ソアレ」シリーズをラインナップ。リーズナブルなスタンダードモデルから操作性と感度に優れたハイエンドモデルまで、それぞれ満足度の高いロッドが揃っています。

メバリングロッドのおすすめモデル
ダイワ(Daiwa) メバリングX 74UL-T

手軽にメバリングをはじめてみたい方におすすめのメバリングロッドです。リーズナブルな価格ながら、ダイワオリジナルリールシートやカーボン調ネームなどを採用。トップブランド「月下美人」をほうふつとさせる外観が魅力のモデルです。

ティップにはシャキッとした操作性が特徴のチューブラー穂先を搭載。ブランク外層をX状にカーボンテープで締め上げてねじれを抑える強化構造「ブレーディングX」により、不意の大物に耐えられるパワーを備えています。硬さはULで適合ルアー重量は0.5~7gと、軽量ジグからプラグまで対応可能です。


ダイワ(Daiwa) メバリングロッド 20 月下美人 メバル 76L-T・N

軽量なカーボン素材「HVFブランク」採用のメバリングロッドです。全長2.29mの長さがありながら、自重77gの軽量化を実現。軽量ジグをロングキャストしやすく操作性にも優れているおすすめのモデルです。

通常よりワンランク大きめのガイドを搭載しているのもポイント。モノフィラメント系の硬いラインに適しているほか、夜にラインを通しやすく便利です。くせのないテーパーを採用し、さまざまなジグやルアーに対応可能。掛けると胴に入る調子で、バレを軽減できるのも魅力です。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 AIR AGS・R 78ML-S

7ft8in・MLパワーのメバリングロッド。3~5gのジグヘッドやプラグをピンポイントにキャストし、漂わせるように操作するドリフトスタイルに適しています。

軽量かつ高感度なAGSガイドを搭載しているのもポイント。しなやかなブランクの採用と相まって、シャープな操作性を実現しています。2.34mのロングレングスを活かしてロングキャストで狙いたいシーンでも活躍。フロートリグやシンキングペンシルの遠投も可能です。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX 68LS-S

軽量でしなやかな「高密度HVFカーボン」に、独自のネジレ防止構造「X45」を組み合わせたメバリングロッドです。張りがありながら粘りのある曲がりにより、優れた操作性とキャストの正確さを実現。メバルの引きを粘りで吸収できるほか、硬さLのパワーを備えた大物狙いにおすすめのモデルです。

ガイドにはオールチタンフレームのKタイプSiCガイドを採用。ラインの種類を問わず糸抜けしやすく、ロングキャストをサポートします。全長2.03mの短めのロッドで、ピンポイントを次々と撃っていくランガンスタイルで活躍。ボートメバリングにも対応しやすい仕様です。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX モバイル 72UL-S-5

5ピースのモバイルタイプメバリングロッド。継ぎ目にスムーズな曲がりを実現する「印籠継ぎ」を採用し、多ピースモデルながらきれいな曲がりを描きます。仕舞寸法49cmのコンパクトな状態で収納できるのが魅力。電車や自転車での釣行など、なるべく荷物を少なくしたい場合におすすめのモデルです。

全長2.18mでオールラウンドに使いやすい長さ。硬さはULで適合ルアー重量は0.3~5gと、軽量ジグやプラグの使用に適しています。また、ティップに繊維と樹脂を均一に分散させたカーボンソリッド「メガトップ」を採用しているのもポイントです。


シマノ(SHIMANO) ソアレ エクスチューン S706UL-T

軽さを維持しながらネジリ剛性を高める独自の基本構造「スパイラルX」を採用したメバリングロッドです。ブランクス最外層をカーボンテープでX状に巻きつける強化構造「ハイパワーX」の搭載と相まって、軽さと強度を両立させています。

また、一体成型の中空構造が特徴の「カーボンモノコックグリップ」を採用し、高感度を実現。リールシートにカーボン強化素材「CI4+」を採用しているなど、軽量化と高感度にこだわって開発されています。

全長は2.29m、硬さはULでオールラウンドに使いやすい仕様。適合ルアー重量は0.6~6gで軽量ジグからフロートリグ、メタルジグまでさまざまなリグを駆使したい方におすすめのモデルです。また、適度なしなやかなさを持つチューブラー穂先「ソフチューブトップ」により、繊細なアタリを捉えます。



シマノ(SHIMANO) ソアレ TT S76UL-T

ライトソルトゲームを手軽に楽しみたい方におすすめのメバリングロッドです。リグを選ばないオールラウンドモデルで軽量ジグ・スプリットショット・フロートリグ・小型プラグ・メタルジグなど、さまざまなリグに対応します。

ソリッド並のしなやかなさのある「ソフチューブトップ」を搭載。メバルの繊細なアタリをしっかり捉えます。また、カーボン強化素材「CL4+」を採用したリールシート「ブリッジライクシート」を採用することで、優れた感度を実現しているおすすめのモデルです。


シマノ(SHIMANO) ソアレ リミテッド S73/76UL-S

超高密度かつ高強度なカーボン素材「ナノアロイ」を採用したメバリングロッド。独自の次世代基本構造「スパイラルXコア」との組み合わせにより、ネジリ強度とつぶれ強度を大幅に向上させているハイエンドモデルです。

グリップには、カーボン一体成型「ソナレオリジナルカーボンモノコック」を採用。パットガイドに軽量チタン中空フレーム採用の「Xガイドエアロチタン」を搭載し、自重62gと徹底的に軽量化を図っています。

ソリッドティップを2本標準装備した変則3ピースも特徴のひとつ。シーンによって使い分ければ、さまざまリグやシチュエーションに対応できるおすすめのモデルです。


シマノ(SHIMANO) ソアレ CI4+ S706UL-S

カーボン繊維で強化した独自素材「CL4+」をリールシートに採用しているメバリングロッドです。軽量化と高感度を実現し、手頃な価格ながら自重69gを実現。独自の基本構造「スパイラルX」とカーボン強化構造「X45」により、強度にも優れています。

ティップにしなやかで高強度な「タフテックα」を採用しているのもポイントです。1g以下の軽量ジグヘッドを扱いやすく、スレたメバル攻略におすすめのモデル。また、ベリー部には張りを持たせているため、不意の大物に対応しやすい仕様です。


シマノ(SHIMANO) ソアレ SS S73SUL-S

フィールドやコンディションに合わせて選択できる「ソアレSS」シリーズのメバリングロッドです。シリーズ中、もっとも柔らかいロッドで小~中型サイズの数釣りにおすすめのモデル。ティップにしなやかな「タフテックα」を搭載し、弱いバイトもしっかりとフッキングさせます。

掛かってからはロッド全体がしなやかなに曲がる調子でバラシを軽減。ブランクス最外層をカーボンテープで補強する強化構造「ハイパワーX」により、不意の大物にも対応可能です。また、キャスト時に握りやすく、リーリング時の持ち重りを軽減する「ソアレ専用極小グリップ」を採用しています。


シマノ(SHIMANO) ソアレ BB S76UL-S

上位モデルに採用されているリールシート「ブリッジライクシート」搭載のメバリングロッドです。マイルドな調子で高感度を実現しており、低価格ながらコスパのよさが魅力。全長2.29mで自重77gと、初心者に扱いやすい仕様なのもポイントです。

硬さはULで、軽量ジグとの相性も良好。スレたメバルを1g以下のジグヘッドで攻略したいシーンに適しています。


メジャークラフト(Major Craft) 三代目クロステージ メバル CRX-S702UL

フロート玉を使った「フロートリグ」攻略用として開発されたメバリングロッドです。ボトム攻略に欠かせないマイクロジグに対応しており、沖のブレイクを攻めたいシーンでも活躍。シーズン初期や春先の大型メバル攻略におすすめのモデルです。

本製品は同社のメバリングロッドのなかでも、軽量で取り回しやすい1本。全長7ftでオールラウンドに使いやすく、正確なキャスティングを実現するアキュラシー性が魅力です。とくに、船と船の間をタイトにキャストしたい場面や小規模漁港でのランガンスタイルに適しています。

メジャークラフト(Major Craft) ファーストキャスト FCS-T732L

誰もが手軽にルアーフィッシングを楽しめる「心地よい使用感」をコンセプトに開発されたシリーズのメバリングロッドです。徹底的に無駄を省いており、低価格を実現。扱いやすい中弾性カーボンを採用しているなど、初心者の最初の1本としてもおすすめのモデルです。

チューブラーティップを採用し、1.5~3g程度のジグヘッドを使う釣りに適した仕様。全長7.3ftで操作性と遠投性能を兼ね備え、足元の壁際狙いから沖目のポイントまで幅広いシチュエーションに対応します。ライトゲーム全般で使える汎用性を持ちあわせており、中層を巻いて狙うカマス釣りにも使用可能です。


メジャークラフト(Major Craft) 二代目ソルパラ X メバルソリッド SPX-S702UL

低価格ながら、キャスト性や操作性にこだわって開発されたメバリングロッドです。初代モデルからグリップ形状やガイドセッティングなど、細部にわたりリニューアル。しなやかなソリッドティップを搭載し、初心者はもちろん中上級者のサブロッドとしておすすめのモデルです。

全長は7ftで、オールラウンドに使いやすい仕様。軽量で取り回しやすく、足元の壁際や障害物周りなどをタイトに攻めたいシーンで活躍します。適合ルアー重量は0.6~10gと、さまざまなリグに対応可能。エキストラファストアクションの柔らかい調子で、ジグ単を駆使した釣りに適しています。


メジャークラフト(Major Craft) トリプルクロス メバル TCX-T762L

カーボンテープで締め込んでトルクフルなパワーを実現する「クロスフォース製法」を採用したメバリングロッド。耐久性に優れており、不意の大物が掛かっても安心してやり取りできるパワーを備えたおすすめのモデルです。

全長7.6ftのセミロングロッドで、1.5g以上のジグヘッドをロングキャストしたいシーンで活躍。とくに、足場の高い漁港周りでの釣りでアドバンテージを得られます。チューブラーティップの感度を活かし、フォールでの釣りでも威力を発揮。沖の潮目や藻場をダイレクトに狙いたいシチュエーションに適しています。


アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージKR-X メバルカスタム SXMS-762XULSS-CMG

超軽量の最先端ガイド「CMGガイド」搭載のメバリングロッドです。カーボン繊維含有の強化樹脂フレームで成型されたマイクロガイドシステムで、カーボン素材ならではの軽さと高感度が特徴。メバルの繊細なアタリを瞬時に捉えたい方におすすめのモデルです。

ティップにはチューブラーを採用し、キビキビとしたルアーアクションを演出可能。硬さはULで適合ルアー重量は0.1~5gと、1g前後のジグヘッドやミノーの使用に適しています。メバルはもちろんアジやカマスカサゴなどライトソルトゲーム全般に使用できる汎用性の高さも魅力です。


アブガルシア(Abu Garcia) ソルティースタイル メバル STMS-762ULT-KR

手軽にソルトルアーフィッシングを楽しめる「ソルティーステージ」のメバリングロッドです。リーズナブルな価格ながら軽量かつ操作性に優れているのが特徴。初心者はもちろん、中上級者のサブロッドとしてもおすすめのモデルです。

高感度チューブラーティップの採用により、メバルの繊細なアタリを瞬時に捉えやすいのもポイント。ファストアクションの掛け調子モデルで全長7.6ftと、遠投性と操作性を兼ね備えています。

また、小口径ガイドを装着し、ガイド重量を従来モデルより約50%軽量化。ラインのバタつきやロッドのパワーロスを抑えて、快適な釣りをサポートします。


アブガルシア(Abu Garcia) ソルティースタイル メバル STMS-802LT-KR

全長8ftのロングロッドで、沖目のポイントをロングキャストで狙いたいときにおすすめのメバリングロッド。長さがありながらも自重109gの軽量モデルで、初心者にも扱いやすい仕様です。また、カーボンテープをX状に巻きつけて補強してロッドのねじれを予防。不意の大物にも慌てることなく対応可能です。

ライントラブルを軽減させて快適な釣りをサポートする、富士工業製の小口径Kガイドを搭載しているのもポイント。肉抜きして軽量化を実現した富士工業製のリールシート「TVS」の採用と相まって、正確にキャスティングしやすく仕上がっています。


アブガルシア(Abu Garcia) クロスフィールド XRFS-642UL

さまざまなフィールドに対応できる「クロスフィールド」のメバリングロッドです。メバルやアジなどライトソルトゲームはもちろん、淡水でのバスフィッシングやトラウトゲームを楽しみたい方におすすめ。買い求めやすい手頃な価格で初心者の最初の1本として適しています。

ロッドの継ぎ目に曲がりをスムーズにする「印籠継ぎ」を採用しているのもポイント。継ぎを感じさせないきれいなベンドカーブを描きます。また、専用のセミハードケースが付属しているのもポイント。ロッドを外からの衝撃から守り、持ち運びや保管時に役立ちます。


ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ブルーカレント 71/TZ NANO ジグヘッドスペシャ

スムーズな糸抜けと軽量化が特徴の「トルザイトリング」搭載のメバリングロッドです。ガイドにはチタンフレームを採用した富士工業製KRガイドを搭載。ライン放出のスムーズさと耐摩擦性に優れた、極細のPEライン使用時におすすめのモデルです。

ジグ単をメインとし、小型プラグや軽量リグの巻きモノに特化した仕様も魅力。また、スローテーパーを採用しており、ロッド全体がしなる曲がりによってライトゲームをより楽しめます。


メバルは昼夜問わず狙える魚ですが、数・型ともにナイトゲームのほうが有利。さらに、タイミングとしては新月の大潮回りがおすすめです。なお、初めて釣りをするエリアの場合は明るい時間帯に周囲を確認しておくことも重要。ライフジャケットも忘れずに身に着けるようにしましょう。今回ご紹介したおすすめアイテムも参考に、ぴったりの1本でメバリングを楽しんでみてください。

バス釣り用リールのおすすめランキング20選。種類別に順位を発表
リールベイトリール釣り
リールのイメージ
釣りのなかでも多彩なルアーを駆使するバス釣り。そのために用意するタックルもさまざまで、特にリールはアングラーが求める用途に合わせて使い分けるのがポイントです。

そこで今回は、「バス釣り用リール」のおすすめモデルをピックアップ。スピニングリール・ベイトリール・スピンキャストリールに項目を分け、それぞれランキング形式でご紹介します。購入や買い替えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

目次
バス釣り用リールの選び方
バス釣り用リールのおすすめランキング|スピニングリール
バス釣り用リールのおすすめランキング|ベイトリール
バス釣り用リールのおすすめランキング|スピンキャストリール
バス釣り用リールの選び方
リールの種類で選ぶ
扱いやすい「スピニングリール」



スピニングリールとは、ロッドに対して下に付けるタイプのリール。ベールの開閉でラインコントロールする構造で、ベールが開いているとラインが放出され、ベールが閉じているとラインローラーを経由してスプールに糸が巻かれていくのが特徴です。

ライントラブルが少なく、バス釣りビギナーでも扱いやすいのがポイント。小型のワームやルアーを使った釣りに適しています。

巻き上げる力と手返しのよさが魅力の「ベイトリール」



ベイトリールとは、ロッドに対して上に付けるタイプのリール。巻き上げる力が強いこと、ラインの放出がクラッチのオンオフでできること、それにより手返しよくキャストできることなどが特徴です。

バス釣りでは、遠投はもちろん、ショートレンジでのキャストも重要。ピッチングやフリッピング、スキッピングなどのテクニカルなキャストもでき、さまざまなカバーやストラクチャーを攻めることが可能です。

ただし、スプールの回転に対してラインの放出量が追いつかず、糸が絡んでしまう「バックラッシュ」が起きる場合があります。回転しているスプールに対して親指を軽く当ててラインの放出を抑える「サミング」により回避可能です。バス釣り初心者の方にとっては慣れが必要となるので、留意しましょう。

一部のアングラーからその優位性が見直されている「スピンキャストリール」



スピンキャストリールとは、ベイトリールとスピニングリールの特徴をあわせ持ったリールのことです。スプールがカバーで覆われていることから「クローズドフェイスリール」と呼ばれることもあります。

タイプは上向きと下向きのふたつ。上向きはベイトリールのような見た目でクラッチが備わっており、下向きはスピニングリールにレバーが付いたような仕様で、いずれもラインの放出をアングラー側でコントロールできるのが特徴です。

ベイトリールのようにスプールを回転させる必要がないため、軽量なルアーが投げやすく、バックラッシュなどのライントラブルが起きにくいのもポイント。また、スピニングリールのようにベールを返す必要がないので、手返しよくキャストできるのも魅力です。

番手で選ぶ



番手とはリールの大きさを表す言葉。価格帯によって性能に違いはありますが、スピニングリール・ベイトリール・スピンキャストリールで表記統一されていないので、その点は留意しておきましょう。

バス釣りにおけるスピニングリールはナイロン・フロロの4lb、PEの0.8号が100m以上巻ける2500番が主流。より繊細さを求める場合は2000番、太めのラインやより遠投したい場合は3000番がおすすめです。

ベイトリールは、型番数字が大きいほうが基本的にサイズは大きめ。バス釣りのベイトリールは12〜16lbのラインを巻き、やや重量のあるルアーをキャストするのが基本です。ただし、より軽量なルアーやライトリグを細いラインで操作する場合には「ベイトフィネスリール」を使用する場合もあります。

また、スピンキャストリールもベイトリールと同様、型番数字が大きいほうがサイズは大きめ。サイズの大小は見た目で判断できるので、番手は参考程度にしましょう。

ギア比で選ぶ



ギア比とは、ハンドル1回転あたりの糸巻き量を比率で表したもの。高いモノがハイギア、低いモノがローギア、その中間がノーマルギアとなりますが、スピニングリール・ベイトリール・スピンキャストリールで基準となる値は異なるので、基本的には製品の型番表記から判断しましょう。

ギア比によって使い勝手が大きく異なります。ハイギアはハンドル1回転あたりの糸巻き量が多いので、ライン回収が早くできるほか、フッキングからランディングまでの魚の取り込みをスムーズに行うことが可能。また、ルアーの動きやボトムの地形変化が把握しやすく、感度に優れているのもポイントです。

一方、ローギアはハンドル1回転あたりの糸巻き量が少ないので、よりスローに巻けるのがメリット。ただ、感度はやや鈍いため、ショートバイトに気が付きにくいほか、ルアーアクションが手元にしっかりと伝わらないなどの懸念もあります。抵抗の大きいルアーを巻き続ける際には疲れにくいので、その点は覚えておきましょう。
バス釣り用リールのおすすめランキング|スピニングリール
第1位 シマノ(SHIMANO) 19 ヴァンキッシュ C2500SXG

コンパクトボディかつ155gと軽量なスピニングリール。本製品は2500番で、ギア比は6.4:1のエクストラハイギアなのが特徴です。

シャロースプールを搭載しており、フロロ5lbで100m、PE0.8号で150mが巻けるのもポイント。ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは86cmで、ライトリグを手返しよくキャストできます。1日中ロッドを振り続けるシーンにおすすめのモデルです。


第2位 ダイワ(Daiwa) 18 イグジスト FC LT2500S-CXH

軽量化と高性能化を図っているハイエンドモデルのスピニングリール。これまで同社が培ってきた技術とノウハウが踏襲されており、使い勝手に優れているのが特徴です。

シリーズとしてはオリジナルモデルと繊細なルアー操作が求められるフィネスカスタムに分かれており、本製品はフィネスカスタムのモデル。番手は2500番で、ギア比は6.2:1のエクストラハイギアとなっています。ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは87cmで、ラインキャパはナイロン4lb・150m。重さは160gと軽量なのも魅力です。


第3位 シマノ(SHIMANO) 18 ステラ C2500SXG

ハイエンドクラスのスピニングリール。数多くの番手が揃っており、さまざまな魚種に適したモデルを揃えられるのが特徴です。

シルキーな巻き心地によって快適さが持続するのもポイント。理想的な歯形状にした「マイクロモジュールギア II」を搭載しているほか、巻き上げ時の異音を軽減する「サイレントドライブ」を採用したことによって、滑らかにリーリングできるのも魅力です。

本製品は2500番で、ギア比は6.4:1のエクストラハイギア仕様。ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは86cmです。重さは180gで、糸巻き量はナイロン5lbで110m、フロロ5lbで100m、PE0.8号で150mが目安。使い勝手の良いおすすめモデルです。


第4位 シマノ(SHIMANO) 20 ヴァンフォード C2500SHG

軽さと強さを兼ね備えたおすすめのスピニングリール。ライトリグはもちろん、PEラインを巻いたパワーフィネスにも対応できるのが特徴です。

本製品は2500番で、ギア比は6:1のハイギア仕様。ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは81cmです。重さは160gで、糸巻き量はナイロン5lbで110m、フロロ5lbで100m、PE0.8号で150mが目安。価格帯としてはミドルレンジに位置するアイテムですが耐久性が高く、コスパも優れています。安心して使えるおすすめの製品です。


第5位 シマノ(SHIMANO) 19 ストラディック 2500SHG

脱初心者を目指すアングラーにおすすめのスピニングリール。巻き心地・耐久性・飛距離・価格帯のトータルバランスに優れており、気兼ねなく使えるのが特徴です。

本製品は2500番で、汎用性が高く、バス釣りはもちろん、メバリングやエギング、シーバスゲームにも使えます。ギア比は6:1のハイギア仕様で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは89cm。重さは220gで、糸巻き量はナイロン5lbで110m、フロロ5lbで100m、PE0.8号で150mが目安です。1台でライトリグからプラッキングまでこなせるモデルを求めている方はぜひチェックしておきましょう。


第6位 シマノ(SHIMANO) 20 ツインパワー 2500SHG

同社ロングセラーモデルとして知られるスピニングリール。たわみや歪み、ネジレを抑制する金属ローターを搭載しており、安心して使い続けられるのが特徴です。

本製品は2500番で、ギア比は6:1のハイギア仕様。ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは89cmです。重さは210gで、糸巻き量はナイロン5lbで110m、フロロ5lbで100m、PE0.8号で150mが目安。長く使えるモデルを探している方におすすめです。


第7位 ダイワ(Daiwa) 19 セルテート LT2500S-XH

軽さとタフさを兼ね備えたおすすめのスピニングリール。耐久性の高いアルミ素材を採用しており、あらゆるシーンで満足度の高い釣りを楽しめるのが特徴です。

本製品は2500番で、ギア比は6.2:1のエクストラハイギア仕様。ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは87cmです。重さは205gで、糸巻き量はナイロン4lbで150m、PE0.6号で200mが目安。長く使い続けられるおすすめの1台です。


第8位 ダイワ(Daiwa) 20 ルビアス FC LT2000S-XH

ライトゲームで活躍するおすすめのスピニングリール。自重は155gと軽く、長時間快適に釣りができるのが特徴です。

本製品は2500番で、ギア比は6.2:1のエクストラハイギア仕様。ラインキャパはナイロン4lbで150m、PE0.6号で200mに対応し、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは87cmです。

なお、フィネスカスタムというモデルのため、ハンドルシャフトには軽量なアルミシャフトを採用。粘り強くライトリグを操作し続けたい方におすすめのモデルです。

バス釣り用リールのおすすめランキング20選。種類別に順位を発表
リールベイトリール釣り
リールのイメージ
釣りのなかでも多彩なルアーを駆使するバス釣り。そのために用意するタックルもさまざまで、特にリールはアングラーが求める用途に合わせて使い分けるのがポイントです。

そこで今回は、「バス釣り用リール」のおすすめモデルをピックアップ。スピニングリール・ベイトリール・スピンキャストリールに項目を分け、それぞれランキング形式でご紹介します。購入や買い替えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

目次
バス釣り用リールの選び方
バス釣り用リールのおすすめランキング|スピニングリール
バス釣り用リールのおすすめランキング|ベイトリール
バス釣り用リールのおすすめランキング|スピンキャストリール
バス釣り用リールの選び方
リールの種類で選ぶ
扱いやすい「スピニングリール」



スピニングリールとは、ロッドに対して下に付けるタイプのリール。ベールの開閉でラインコントロールする構造で、ベールが開いているとラインが放出され、ベールが閉じているとラインローラーを経由してスプールに糸が巻かれていくのが特徴です。

ライントラブルが少なく、バス釣りビギナーでも扱いやすいのがポイント。小型のワームやルアーを使った釣りに適しています。

巻き上げる力と手返しのよさが魅力の「ベイトリール」



ベイトリールとは、ロッドに対して上に付けるタイプのリール。巻き上げる力が強いこと、ラインの放出がクラッチのオンオフでできること、それにより手返しよくキャストできることなどが特徴です。

バス釣りでは、遠投はもちろん、ショートレンジでのキャストも重要。ピッチングやフリッピング、スキッピングなどのテクニカルなキャストもでき、さまざまなカバーやストラクチャーを攻めることが可能です。

ただし、スプールの回転に対してラインの放出量が追いつかず、糸が絡んでしまう「バックラッシュ」が起きる場合があります。回転しているスプールに対して親指を軽く当ててラインの放出を抑える「サミング」により回避可能です。バス釣り初心者の方にとっては慣れが必要となるので、留意しましょう。

一部のアングラーからその優位性が見直されている「スピンキャストリール」



スピンキャストリールとは、ベイトリールとスピニングリールの特徴をあわせ持ったリールのことです。スプールがカバーで覆われていることから「クローズドフェイスリール」と呼ばれることもあります。

タイプは上向きと下向きのふたつ。上向きはベイトリールのような見た目でクラッチが備わっており、下向きはスピニングリールにレバーが付いたような仕様で、いずれもラインの放出をアングラー側でコントロールできるのが特徴です。

ベイトリールのようにスプールを回転させる必要がないため、軽量なルアーが投げやすく、バックラッシュなどのライントラブルが起きにくいのもポイント。また、スピニングリールのようにベールを返す必要がないので、手返しよくキャストできるのも魅力です。

番手で選ぶ



番手とはリールの大きさを表す言葉。価格帯によって性能に違いはありますが、スピニングリール・ベイトリール・スピンキャストリールで表記統一されていないので、その点は留意しておきましょう。

バス釣りにおけるスピニングリールはナイロン・フロロの4lb、PEの0.8号が100m以上巻ける2500番が主流。より繊細さを求める場合は2000番、太めのラインやより遠投したい場合は3000番がおすすめです。

ベイトリールは、型番数字が大きいほうが基本的にサイズは大きめ。バス釣りのベイトリールは12〜16lbのラインを巻き、やや重量のあるルアーをキャストするのが基本です。ただし、より軽量なルアーやライトリグを細いラインで操作する場合には「ベイトフィネスリール」を使用する場合もあります。

また、スピンキャストリールもベイトリールと同様、型番数字が大きいほうがサイズは大きめ。サイズの大小は見た目で判断できるので、番手は参考程度にしましょう。

ギア比で選ぶ



ギア比とは、ハンドル1回転あたりの糸巻き量を比率で表したもの。高いモノがハイギア、低いモノがローギア、その中間がノーマルギアとなりますが、スピニングリール・ベイトリール・スピンキャストリールで基準となる値は異なるので、基本的には製品の型番表記から判断しましょう。

ギア比によって使い勝手が大きく異なります。ハイギアはハンドル1回転あたりの糸巻き量が多いので、ライン回収が早くできるほか、フッキングからランディングまでの魚の取り込みをスムーズに行うことが可能。また、ルアーの動きやボトムの地形変化が把握しやすく、感度に優れているのもポイントです。

一方、ローギアはハンドル1回転あたりの糸巻き量が少ないので、よりスローに巻けるのがメリット。ただ、感度はやや鈍いため、ショートバイトに気が付きにくいほか、ルアーアクションが手元にしっかりと伝わらないなどの懸念もあります。抵抗の大きいルアーを巻き続ける際には疲れにくいので、その点は覚えておきましょう。
バス釣り用リールのおすすめランキング|ベイトリール
第1位 シマノ(SHIMANO) 20 メタニウム XG

同社ベイトリールにおけるロングセラーモデル。マグネシウム一体成型のコアソリッドボディを採用しているほか、立ち上がりと伸びのよい「マグナムライトスプール3」を搭載しており、快適にキャストできるのが特徴です。

本製品のギア比は8.1のエクストラハイギア仕様。自重は175gで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは86cm、ラインキャパはナイロン12lbで100m巻きです。1日中快適に使える満足度の高いベイトリールを求めている方はぜひチェックしておきましょう。


第2位 ダイワ(Daiwa) スティーズ SV TW 1012SV-XH

同社ベイトリールのハイエンドモデル。クラッチのオンオフによってTシェイプのレベルワインドが変形する「ターンアラウンドスタイル」によって、気持ちよくキャストできるのが特徴です。

本製品はマグネット式ブレーキシステムのSVコンセプトを採用しており、軽量リグから重量級のルアーまでカバーできるのがポイント。ギア比は8.1:1のエクストラハイギア仕様で、自重は160gと軽量に仕上がっているのも魅力です。


第3位 ダイワ(Daiwa) スティーズ CT SV TW 700XHL

バーサタイルモデルのSVに、コンパクト&タフのCTがミックスされたベイトリール。シリーズとしては複数アイテムがラインナップされていますが、いずれも自重150g、ハンドルの長さ80mmと、軽量かつ手に収まるサイズ感にまとまっているのが特徴です。

素材にはG1ジュラルミンを採用しており、強度も十分。ラインキャパはナイロン12lbで70m、14lbで60mとベイトフィネス機とも遜色ない適性を備えているのも魅力です。

本製品はギア比8.1:1のエクストラハイギア仕様。広大なエリアをファストムービングルアーでサーチしたり、カバーをピンで撃っていったりと、あらゆるシーンで満足度の高いパフォーマンスができるおすすめの1台です。


第4位 シマノ(SHIMANO) 18 バンタム MGL XG

往年のベイトリールとして知られる「バンタム」の名を継承したモデル。レベルワインドプロテクターとサイドプレート、メインフレームをアルミ一体で成型した「コアソリッドボディ」を採用しており、耐久性に優れているのが特徴です。

本製品はギア比8.1:1のエクストラハイギア仕様。ラインナップとしては7.1:1のハイギア、6.2:1のノーマルギアのほか、5.5:1のパワーギアと呼ばれるローギアタイプも揃えています。単品買いはもちろん、ギア比別に買い揃えたいと考えている方にもおすすめです。


第5位 シマノ(SHIMANO) 19 アンタレス HG

同社ハイエンドクラスのベイトリール。本製品は19年モデルで、以前のモデルよりもボディ形状がコンパクトになっているのが特徴です。

また、快適なキャストを可能にする「マグナムライトスプール3」を搭載しているのもポイント。「サイレントチューン」と「S3Dスプール」により回転時の振動を徹底的に排除し、気持ちよくルアーを飛ばせます。

さらに、マイクロモジュールギアを採用しており、心地よい巻き感が持続するのも魅力。本製品のギア比は7.4:1のハイギアモデルですが、ラインナップには6.2:1のノーマルギアも用意されています。


第6位 ダイワ(Daiwa) スティーズ AIR TW 500XXH

満足度の高いベイトフィネスリールを求めている方におすすめのモデル。スピニングリールで扱うような軽量ルアーをベイトリールで手返しよくキャストできるのが特徴です。

ラインナップとしてはギア比6.8と9.1の2種類を用意。スモールプラグをゆっくり巻きたいときは前者を、ノーシンカーやネコリグなどのライトリグで誘いたい際は後者を選ぶのがおすすめです。

スプールは28mm径と小口径かつ肉抜きした「AIRスプール」を採用しており、ラインキャパはナイロン6〜8lbで45m。自重は135gと軽量に仕上がっているので、しつこく攻めたい際にもスムーズに操作できます。タフコンディションや魚がスレているハイプレッシャーのフィールドで威力を発揮するので、ぜひ試してみてください。


第7位 シマノ(SHIMANO) カルカッタコンクエスト DC 100HG

同社を代表する丸型ベイトリール。本製品はDCブレーキ「I-DC5」を採用しており、強風下で空気抵抗の大きいルアーを投げる際もしっかりとキャストできるのが特徴です。

また、スプールに快適なキャストができるマグナムライトスプールを採用しているのもポイント。高剛性の冷間鍛造ボディに組み込まれたマイクロモジュールギアによって、巻き心地が滑らかなのも魅力です。

番手としては100番で、ギア比は6.8:1のハイギアモデル。糸巻き量はナイロンライン12lbで100mです。なお、ラインナップにはひと回り大きい200番、さらにギア比の低いモデルも揃っているので、気になる方はあわせてチェックしておきましょう。


第8位 アブガルシア(Abu Garcia) LX992Z

長年国内のバス釣り業界を牽引する今江克隆氏が監修したベイトリール。デフォルトの浅溝スプールとは別にスペアのミドルスプールも付属。前者であれば8lbラインを100m巻けるベイトフィネスリールとして、後者であれば12lbラインを100m巻けるベイトリールとして使えるのが特徴です。

ギア比は8:1と高く、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは83cm。自重は160gと軽いものの、高剛性アルミフレームを採用しており、耐久性に配慮しているのも魅力です。

また、本製品はマグネットブレーキ対応ですが、より幅広いルアーを扱える「ゼロブレーキシステム」もポイント。ダイヤル調節のみと容易なので、軽量リグのピッチングからハードベイトのフルキャストまでカバーできます。興味がある方はぜひ試してみてください。


バス釣り用リールのおすすめランキング|スピンキャストリール
第1位 トライアングル(TRY-ANGLE) TU-01v

ハイエンドクラスのスピンキャストリール。開発には日本の老舗リールメーカー「五十鈴工業」が携わっており、初心者向けと思われていた同ジャンルのアイテムを精巧に仕上げているのが特徴です。

ギア比は5.8:1でスピンキャストリールとしては高く、ハンドル1回転が80cm以上となるのもポイント。ラインキャパはナイロン4lbで100m、6lbで70mが目安です。

自重は280gで、「浅溝Vスプール」を搭載。なお、同シリーズの「TU-01vtc」になるとさらに耐摩耗・耐傷・耐錆に配慮した「トライコート」が採用され、淡水・海水を問わず使える仕様となります。バス釣りにおいてはPEラインを駆使したパワーフィネスで最近注目されているアイテムなので、専用タックルを揃えたい方はぜひ候補として検討してみてください。


第2位 ゼブコ(ZEBCO) オメガ・プロ ZO3PRO

コンパクトにまとまっているおすすめのスピンキャストリール。本製品は「ベイトタイプ」で、シルバーのダブルハンドルのほか、ブラックのシングルハンドルも付属しているのが特徴です。

ギア比は3.4:1で、ラインキャパは約3.5号の10lbで78m。なお、同シリーズにはひと回り小さい「ZO2PRO」も用意されています。

また、本製品はブラックカラーのPROモデルですが、オリジナルモデルのシルバーカラー「ZO3」「ZO2」もラインナップ。スペックの違いが気になる方はぜひ確認しておきましょう。


第3位 ダイワ(Daiwa) スピンキャスト 80

ビギナーや子供でも扱いやすいスピンキャストリール。軽いルアーでも容易にキャストできるので、気軽にバス釣りを楽しみたい初心者の方におすすめです。

ラインナップとしてはベイトタイプ・アンダースピンタイプのふたつを用意。どちらもギア比は4.3:1で、自重は250g、既存で6lb・95mのナイロンラインが巻かれています。親子でバス釣りにトライしてみたい方はぜひチェックしてみてください。


第4位 アブガルシア(Abu Garcia) アブマチック170

老舗のリールメーカー「アブガルシア」のスピンキャストリール。右巻き専用のベイトタイプで、オーソドックスな仕様となっているのが特徴です。

ギア比は3.9:1で、自重は354g。なお、既存でバス釣りのルアーメーカー「バークレイ」のナイロンライン「トライリーンXL 」の約4号100が巻かれており、パッケージから取り出してすぐに使えるのも魅力です。


バス釣りにおいてリール選びは重要。初心者の方はスピニングリールから入るのが王道ですが、バス釣りの醍醐味を堪能できるベイトリールを扱えるようになるとバス釣りの世界観がより広がります。また、製品は年々進化しているので、しばらくバス釣りから遠ざかっていた方もぜひこの機会に再びトライしてみてください。

【2020年版】エギングリールのおすすめ18選。初心者向けから上級者向けまで
釣りアウトドアスポーツ
釣りのイメージ
イカをターゲットとする「エギング」は、誰でも気軽に楽しめるとして人気の釣り。ただし、エギングでは長時間リールの操作を続ける必要があるため、快適に楽しむにはリール選びが重要です。釣具メーカーでは、初心者向けの汎用品からエキスパート向けの専用モデルまで、さまざまなエギングリールを開発しています。

そこで今回は、エギングリールのおすすめモデルをピックアップ。選び方についても解説するので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

目次
エギングとは?
エギングリールの特徴
エギングリールの選び方
エギングリールのおすすめメーカー
エギングリールのおすすめモデル
エギングとは?

エギングとは、主にイカをターゲットとする釣りのこと。「エギ」と呼ばれる擬餌針を使用するルアーフィッシングで、船からはもちろん、堤防や磯などの岸からでも狙えます。その手軽さから、各釣具メーカーでエギングに特化した専用の釣り具(タックル)が多数展開されているので、自分に合ったアイテムを揃えやすいのが魅力です。

釣り方としてはエギをキャストして、ある程度フォールさせたらロッドをあおってエギにアクションを与えます。ロッド操作を長時間続けるため、快適にエギングを楽しむには操作性に優れたタックル選びが重要です。

エギングリールの特徴



エギングで使用するリールは、2500番か3000番クラスのスピニングリールが主流。エギング専用に開発されたモデルもありますが、海水で使えるスピニングリールであれば問題ないといわれています。

また、エギングに適したラインをしっかり巻けるモデル選ぶことが大切です。エギングにおけるラインには、PEラインを使用。細いほど潮や風の影響を受けづらく、遠投性も向上するので、太さとしては0.6号程度がおすすめです。

リーダーには、低伸度かつ高比重のフロロカーボンをチョイスします。太さはメインラインの3倍が基本の号数となるため、1.5〜2号程度が目安です。

エギングリールの選び方
ギア比をチェック



エギングリールを選ぶ際には、ギア比もチェックしましょう。ギア比が高いほど巻き取りのスピードが速く、エギをしゃっくった際に出るラインスラック(糸フケ)をすばやく巻き取り可能。そのほか、イカを見つけた際に早く回収して再びキャストするなど、手返しの速い釣りを展開できます。

重量をチェック


エギングは長時間リールを操作する釣り。そのため、使用するエギングリールは軽い方が疲れにくく、操作しやすい傾向にあります。また、女性用や子供用として選ぶ際にも、軽いリールを選ぶのがおすすめです。

さらに、ロッドとの相性も重要。ロッドに対して番手の小さすぎるリールをセットしたり、逆に重たい大型リールをセットしたりすると操作性が悪くなるので、注意しましょう。

ハンドルをチェック



スピニングリールのハンドルには、シングルハンドルとダブルハンドルの2種類があります。シングルハンドルは軽く、巻き上げる力が強いのが特徴。ただし、ハンドルノブの位置によってリールが回りすぎてしまい、思ったよりラインを巻き取ってしまう場合があります。

一方、ダブルハンドルはより細かい調節ができ、特にラインスラックの量をコントロールしやすいのが特徴。なお、ハンドルノブが2つあるので、手の大きい方は窮屈さを感じる場合もあります。基本的には、好みに合わせて選ぶのがおすすめです。

エギングリールのおすすめメーカー
シマノ(SHIMANO)


自転車部品で世界的な企業であるシマノは、釣具にも力を入れている企業です。リールの開発には特に定評があり、品質の高さで国内外のアングラーから人気を集めています。

スピニングリールにおいては、エギング専用モデルもラインナップ。なかでも、「セフィアシリーズ」はシマノのテクノロジーを駆使して開発されており、軽量で耐久性に優れたモデルが揃っています。

ダイワ(Daiwa)



釣具大手メーカーのダイワは、幅広いジャンルの釣具を手掛けています。エギングにおいても幅広いラインナップが揃っており、エキスパート向けのエギングリールからさまざまな釣りに対応できる汎用品まで、多くのモデルを展開しているのが魅力です。

なかでも、「エメラルダスシリーズ」のエギングリールは軽量コンパクトなボディに、ダイワの独自テクノロジーを搭載したモデルとして人気。品質の高さから、多くのエギングファンに愛用されています。

エギングリールのおすすめモデル
シマノ(SHIMANO) ツインパワー 2500SHG

たわみや歪み、ネジレを抑制する金属製ローターが搭載されたスピニングリールです。不意の衝撃に耐える高剛性ボディ「HAGANEボディ」の採用と相まって、高い耐久性を備えています。また、強靭なギアシステム「HAGANEギア」の搭載により、快適な巻き心地が持続するのも特徴です。

番手2500でPE0.6号を200m巻ける、エギングリールに適した仕様。ラインスラック巻き取り能力に優れており、手返しの速い釣りを展開したい方におすすめです。


シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ C3000SDHHG

従来モデルの各パーツを見直して大幅に軽量化し、ボディ剛性やギア耐久性、防水性を向上させたエギングリールです。マグネシウム合金をボディに採用しているほか、ローターや関連パーツを徹底して軽量化。高い剛性を備えながら、扱いやすいモデルです。

水の侵入を防ぐ構造と内部に撥水処理を施した「Xプロテクト」を搭載。サビを防ぎながら、高い耐久性を備えています。ダブルハンドルで操作性に優れているのもポイント。ラインスラックの微妙なコントロールイカを攻略したい方におすすめです。


シマノ(SHIMANO) セフィアCI4+ C3000SDH

カーボン強化素材「CI4+」をボディやローター、ハンドルに搭載したエギングリールです。同一クラスのモデルと比較して約5gの軽量化を図っており、操作性は軽快。低慣性ローターによる巻き出しの軽さと、リーリング感度に優れた高性能モデルです。

また、大径化したドラグにより、ファイト中でもスムーズな調節が可能。大物にも安心して対応できます。スプールを前後運動させる部品が、リール本体上部に配置されているのも特徴。エギングロッドとの一体感で操作性が向上しており、キャスト時の負担を軽減します。


シマノ(SHIMANO) セフィアSS C3000SDH

漆黒のボディに鮮やかな赤をあしらった、セフィア専用カラーが印象的なエギングリールです。メインシャフトによりスプールを強化しているのが特徴。安定した滑らかなドラグ性能を発揮します。

継ぎ目のない一体成型ベールもポイント。美しい外観でラインに優しく、ライントラブルを少なくしたい方におすすめです。番手は3000で、PE0.6号が200m巻ける糸巻き量を確保。ハンドル長45mmのシングルハンドルタイプで、手の大きい方でも操作しやすいモデルです。


シマノ(SHIMANO) ストラディック 2500SHG

巻き・耐久性・飛びの基本性能が充実した汎用リール。番手は2500のハイギアモデルで、エギングリールとしてもぴったりです。上位モデルに採用されている「ロングストロークスプール」を搭載。キャスト性能に優れており、同社の従来モデルよりも飛距離をアップさせています。

一体成型の極細形状ベールを搭載しているのも特徴。段差のない構造で、ライントラブルを軽減します。エギングをはじめ、さまざまな魚種に対応できるモデルです。


シマノ(SHIMANO) セフィア BB C3000SDHHG

切削なしの高圧プレスで仕上げた、高強度な「HAGANEギア」を搭載したエギングリール。ギアの大径化や「最適ギア配置設計」と相まって、軽快で滑らかな巻き心地が持続します。ダブルハンドルの採用で、ラインスラックをコントロールしやすいのも特徴です。

また、防水性能を向上させるコアプロテクトにより、悪天候時などの過酷な環境下でも安心して使用することが可能。瞬時にドラグ調節しやすい「ラビッドファイアドラグ」を搭載しているなど、お手頃価格ながら高機能なおすすめモデルです。


シマノ(SHIMANO) アルテグラ 2500

リーズナブルな価格ながら、基本性能に優れた汎用リールです。ボディやフタ合わせ面、スプール、ドラグ接合部などの主要な箇所には、水を遮断するシーリング加工済み。エギング初心者の入門用としてもおすすめの、コスパに優れたモデルです。

大径ドラグの採用により、突然のバイトに対応しやすいのも魅力。また、ミクロン単位の精度で加工された高強度な「HAGANEギア」を採用することで、回転も滑らかです。