灯油ランタン 4選
アウトドアシーンにおいて欠かせない「ランタン」。
キャンプサイトを明るく照らす便利アイテムとして、多くのメーカーから展開されています。
そこで今回は、ランタンのおすすめモデルをご紹介。
選び方や使用する際の注意点などについても解説するので、
購入を検討している方はチェックしてみてください。
灯油ランタン
灯油ランタンはガソリンやガスに比べ燃料代が安く、
ランニングコストを抑えられるのが特徴です。灯油ランタンは、
圧力式とフェアーハンド式の2タイプが主流。圧力式はガソリンランタンと同じように、
ポンピングで燃料を圧縮してマントルで発光させる仕様です。
一方のフェアーハンド式は、燃料タンク内の灯油が染み込んだ「芯」に着火することで炎を出す設計。
本体のデザインもアンティーク調のおしゃれな製品が多いこともあり、
照明としてだけでなく雰囲気を楽しみたいキャンパーに人気のランタンです。
灯油ランタンのおすすめモデル
コールマン(Coleman) ケロシンランタン 639C700
約700ルーメンの明るさでメインランタンとしても使える灯油ランタン。
ガソリンランタンにも劣らない光量でありながら、低コストな灯油で使えるのが魅力です。
燃焼時間は約8.5時間なので、1泊のキャンプならば予備の燃料も必要ありません。
燃焼方式には圧力式を採用。
使用前にプレヒートと呼ばれる余熱の必要があるなど多少手間はかかりますが、
安定して明るさを保てます。圧力式の灯油ランタンのなかでも比較的扱いやすいモデルなので、
初めて灯油ランタンを購入する方にもおすすめです。
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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オイルランタン UK-507
白灯油もしくはランタン用パラフィンオイルに対応している灯油ランタン。
燃焼時間が約20時間と長いため、連泊時にも適しています。
ヴィンテージ感のあるデザインを採用しており、レトロな空間を演出。
ゆらゆらと優しく動く炎が特徴で、アウトドアシーンでのリラックスタイムにおすすめです。
雰囲気重視の灯油ランタンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
キャナルシップ 銀の船 マイナーランプ
真鍮と銅のコンビネーションが美しい小型のランタン。
優れた堅牢性と耐風性を備えており、アウトドアでの使用に適しています。
燃料は、灯油またはレインボーオイルを使用。
LEDタイプに比べて光量は劣りますが、小さく静かに揺れる灯が非日常感を演出してくれます。
筒型形状で容易に持ち運びできるのも魅力。
平芯サイズは4分芯(12mm)で、メインランタンとして十分な明るさを確保できます。
個性的なサイトを演出したいというキャンパーにもおすすめのモデルです。
YOGOGO ケロシン ポータブルガラスランタン
気軽に購入できる安い価格が魅力の灯油ランタンです。
フェアーハンド式のため、マントルの取り付けやポンピングといった作業は必要ありません。
キャンプ初心者におすすめです。
レトロなデザインに赤いカラーリングがおしゃれ。
ほかのキャンパーとはちょっと違ったサイト作りをしてみたい方にもおすすめのモデルです。