ガソリンランタン 3選

アウトドアシーンにおいて欠かせない「ランタン」


キャンプサイトを明るく照らす便利アイテムとして、多くのメーカーから展開されています。

そこで今回は、ランタンのおすすめモデルをご紹介。

選び方や使用する際の注意点などについても解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。




ガソリンランタン


現在、キャンプなどで活躍しているランタンのなかでは、

もっとも歴史の古いのがガソリンランタンです。

ハイパワーモデルが多いため、大光量を必要とする場所で使うのに最適

。点火させるにはガソリンタンク内の空気を圧縮するポンピングや、

マントルの空焼きといった作業が必要になります。

また、燃料バルブを開きながら点火用ライターを差し込まなくてはならないなど、

初心者にとっては難易度がやや高め。スムーズに点灯するには慣れが必要ですが、手間を楽しめる中級・上級者に人気のアイテムです。




屋外ポールに吊り下げるメインランタン


テントサイト全体を照らすのが目的のメインランタンは、

ガソリンランタンやガスランタンのような大光量モデルがおすすめです。

ただし、虫などの害虫が寄ってきやすかったり、

明るすぎて隣のキャンパーの迷惑になったりする可能性もあるので注意が必要です。




ガソリンランタンのおすすめモデル



コールマン(Coleman) パワーハウスツーマントルランタン 290A740J


ホワイトガソリンを燃料とするガソリンランタン。

冬など気温が低い季節でも、安定して火を灯せるのが魅力です。

約190W相当の明るさで、キャンプサイトをしっかりと照らせます。

燃料タンクに内側に錆止めが施されているのもポイント。

また、燃料の逆流防止装置を備えている安全設計のため、安心して使用可能です。

燃焼時間は約7〜14時間と比較的長めなので、1〜2泊のキャンプで活躍します。




コールマン(Coleman) ワンマントルランタン 286A740J


2010年度のロングライフデザイン賞を受賞しているガソリンランタン。

1985年の発売以降、多くのユーザーに愛され続けているロングセラーモデルです。

約16×31cmとガソリンランタンとしてはスタンダードなサイズ感で、シーンを問わずに活躍します。

マントルを覆うグローブ部分は耐熱ガラス製で、急な温度変化にも耐えることが可能です。

光量は130Wと比較的明るめ。燃焼時間は約7.5〜15時間と長めで、使い勝手に優れています。





コールマン(Coleman) プレミアム ダブル フューエルランタン

ホワイトガソリンだけでなく自動車用のレギュラーガソリンも使用可能なモデルです。

2種類の燃料が使えるため、万が一、手持ちのホワイトガソリンを切らしてしまっても安心。

災害発生時の防災アイテムとしても活躍します。

2つのマントルを備えており861ルーメンと明るいので、メインランタンに最適です。

大型のツマミで明るさ調節も簡単。連続で最大7時間燃焼するため1泊程度のキャンプなら、

予備の燃料がなくてもまず大丈夫です。

また、日本未発売モデルなのもポイント。

ほかのキャンパーとはちょっと違ったランタンで、

個性的なテントサイトを演出したい方もぜひチェックしてみてください。