【2021年版】コーヒーメーカーのおすすめ26選。種類別に人気製品をご紹介
コーヒーメーカーコーヒーエスプレッソマシン
コーヒーメーカーのイメージ

自宅でカフェのような淹れたてのコーヒーが楽しめる「コーヒーメーカー」。作業や勉強の合間に本格なコーヒーを味わえるので、気分をリフレッシュする際にも効果的です。淹れ方によってさまざまなモデルが発売されています。

そこで今回はおすすめのコーヒーメーカーを種類別にご紹介。選び方やおすすめメーカーについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
コーヒーメーカーの種類
コーヒーメーカーの選び方
コーヒーメーカーのおすすめブランド
ドリップ式コーヒーメーカーのおすすめ|全自動モデル
ドリップ式コーヒーメーカーのおすすめ|ミル付きモデル
ドリップ式コーヒーメーカーのおすすめ|ミルなしモデル
カプセル式コーヒーメーカーのおすすめ
エスプレッソマシンのおすすめ


コーヒーメーカーの種類
ドリップ式
全自動タイプ




全自動タイプは、コーヒー豆を挽くところから抽出までをすべて自動で行えるタイプのコーヒーメーカー。コーヒー豆・フィルター・水をセットするだけで簡単に挽きたての本格コーヒーが楽しめるので、忙しい時間帯に使用したい方におすすめのタイプです。

手間がかからない反面、ほかのタイプに比べて価格が高めな点に注意が必要。また、精密なモデルも多く、モノによってはお手入れしにくいこともあるので、分解できるパーツ数などを事前にチェックしておきましょう。

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ミル付きタイプ



ミル付きのタイプは、全自動タイプより挽いた豆を移し替える工程が増えたセミオートのコーヒーメーカーです。自動で抽出を行わないため、挽いたコーヒー粉をハンドドリップできるなど汎用性が高いのが魅力。シーンに応じて好みの抽出方法を選べます。

また、全自動タイプに比べて価格が安く購入しやすいのもうれしいポイント。コーヒー粉を移し替える手間が苦でなければおすすめのタイプです。

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ミルなしタイプ




ミルなしタイプは、すでに挽いてあるコーヒー粉にお湯を注いで抽出するタイプのコーヒーメーカー。最も一般的なタイプで、比較的リーズナブルに購入できるのが特徴です。また、機能がシンプルで扱いやすいのも魅力。機械が苦手な方や初心者にもおすすめのタイプです。

ただし、コーヒー豆から淹れる場合は別途ミルを購入する必要があります。手動でミルから豆を挽きたい方や、市販のコーヒー粉からドリップしたい方はチェックしてみてください。

カプセル式




カプセル式は、コーヒー粉が入ったカプセルからコーヒーを抽出するタイプのコーヒーメーカー。1杯ごとに小分けされており、飲みたい分だけ抽出できるのが特徴です。また、カプセルと水をセットしてボタンを押すだけの簡単操作なので、忙しい時間帯に使いたい方にもおすすめ。淹れ終わったあともカプセルを捨てるだけとお手入れしやすいのも魅力です。

カプセル式はコーヒー以外に、抹茶ラテ・ココア・ミルクティーなどさまざまな飲み物を淹れられるのもポイント。小さな子供などコーヒーが飲めない方がいる場合にもおすすめです。

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エスプレッソマシン




エスプレッソマシンは、挽いたコーヒー豆に圧力をかけることで素早く抽出できるタイプのコーヒーメーカーです。一般的なドリップコーヒーに加えて、エスプレッソやカプチーノなどミルクメニューを作れるモデルもあり、バリエーションを楽しめるのが特徴。

また、素早くドリップするため、えぐみが少なく濃厚な仕上がりを実現します。ほかのタイプに比べて高価ですが、自宅で本格的なコーヒーやミルクメニューを楽しみたい方はチェックしてみてください。

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コーヒーメーカーの選び方
作れる容量をチェック




コーヒーメーカーを選ぶ際には、一度に作れる容量をチェックしてみてください。1〜2杯と少量ずつ抽出できるモノから、10杯程度と大量に抽出できるモノまで、さまざまなモデルが発売されています。エスプレッソマシンは基本的に1〜2杯が主流。ただ、1回の抽出の時間が短いため、客人が来た際でもしっかり対応できます。

ドリップ式は5〜6杯抽出できるモデルが多く、複数人で使用する際も便利。大人数で使用する場合は10杯以上淹れられる大容量のモデルもおすすめです。利用人数や一度に飲む量などを考慮したうえで、適した容量のモノを選んでみてください。

フィルターの種類をチェック
紙フィルター




紙フィルターは、ドリップ式のコーヒーメーカーで採用されるタイプの紙製のフィルターです。繊維が細かくしっかりろ過するので、えぐみが少ないすっきりとした味わいを実現するのが特徴。消耗品ですが、コンビニやスーパーなどで手軽に購入できるのも魅力です。

紙フィルターは大きく分けて台形と円錐の2種類の形状があり、コーヒーメーカーの形状に合わせて選ぶ必要があります。使用後はコーヒー粉のカスをそのまま捨てられるので、お手入れしやすいのもメリットです。

メッシュフィルター




メッシュフィルターもドリップ式のコーヒーメーカーで採用される金属製のフィルターです。紙フィルターよりも網目が太めで、油分やコーヒー粉が通りやすいのが特徴。コーヒー本来の味わいや風味を残したい方におすすめです。

また、使用後もコーヒー粉のカスを捨てて水洗いすれば何度も使用可能。初期費用は高めですがランニングコストがかからないため、頻繁に使用する方には経済的です。

フィルターは風味やコスト面で違いがあるので、それぞれ考慮したうえで選んでみてください。

サーバーの素材をチェック
容量が見やすい「ガラス製」




ガラス製のサーバーは、中身が確認しやすく抽出したコーヒーの量をひと目で確認できるのが特徴。また、ニオイや汚れが付きにくいため、長期的に使いたい方におすすめです。

一方、ガラス製のサーバーは熱が逃げやすく保温能力が弱い点に注意が必要。温度変化や衝撃などで割れやすいので、扱い方にも配慮しましょう。

ガラス製でも保温能力を重視したい方は、コーヒーメーカー自体に保温機能が搭載されたモデルがおすすめ。多少電気代はかかりますが、ガラス製の特徴は残しつつあたたかいコーヒーが楽しめます。

保温性に優れた「ステンレス製」




ステンレス製のサーバーは、熱が逃げにくく保温能力に優れているのが特徴。保温機能を使わないため電気代の節約にもなり、煮詰まりの予防もできます。

また、本体に氷を入れればそのままアイスコーヒーを作れるのも魅力。落下などの衝撃にも強く、耐久性が優れているのもポイントです。ただ、ガラス製に比べてニオイや汚れが付きやすいので、適度にお手入れをしましょう。

ステンレス製はそのままテーブルに置いて使えるため、使い勝手も良好。利用シーンに合った素材のサーバーを選んでみてください。

ミルの刃の種類をチェック




ミル付きのコーヒーメーカーを選ぶ場合は、ミルの刃の種類も要チェック。ミルの刃は種類が多く、それぞれコーヒー豆の仕上がりが異なるのでしっかり確認しておきましょう。

プロペラ式はスタンダードなタイプでラインナップが豊富。プロペラ状の刃を高速回転させることで豆を挽きます。挽く時間の長さによって豆の粒度を好みに調節できるのが特徴。シンプル設計で扱いやすいので、はじめてコーヒーメーカーを使用する方にもおすすめです。

臼式は高級モデルに搭載されていることが多く、豆を上下の臼ですり潰して挽くタイプ。豆を均一に挽きやすい反面、摩擦熱で香りが飛びやすい点は留意しておきましょう。コーン式グラインダーは、低速回転で豆を挽くため香りを飛ばさず均一に挽けるのが特徴。アロマを楽しみたい方におすすめです。

タイマー機能があると便利




全自動モデルであれば、あらかじめ設定した時間に自動でコーヒーを抽出できる「タイマー機能」が搭載されたモデルがおすすめ。夜中のうちにセッティングしておけば、朝の忙しい時間帯にも手軽に淹れたてのコーヒーが楽しめます。

タイマー機能が搭載されたガラス製サーバーのモデルを選ぶ場合、コーヒーが冷めないように保温機能が搭載されていると、より快適に使えます。

カプセル式はカプセルの種類に注目




カプセル式のコーヒーメーカーを選ぶ場合は、飲みたいカプセルが対応しているかも重要なポイント。ほとんどのモデルが専用のカプセルしかセットできないため、モノによっては飲みたいフレーバーが楽しめないことも。メーカー間の互換性も基本的にはないので、事前にしっかり確認しておきましょう。

対応するカプセルは種類によって異なりますが、高圧抽出が必要なエスプレッソや、ミルクメニューなど多彩なカフェメニューが作れるモデルなどがあります。なかには、お茶を作れるドリップ抽出を採用したモデルもあるので、チェックしてみてください。

エスプレッソマシンは抽出圧が重要




エスプレッソマシンを選ぶ際は抽出圧も要チェック。エスプレッソは一般的なドリップコーヒーと異なり、高い圧力をかけて素早く抽出します。抽出圧の目安として9気圧あれば厚いクレマを生成でき、カフェのような本格的なエスプレッソの味わいを再現できるのでおすすめです。

クレマはエスプレッソの表面に浮かぶきめ細かい泡のことで、エスプレッソの味わいを決めるうえで重要な要素のひとつ。薄いクレマが好きな方も、抽出圧は低い分には調節できるので、9気圧以上のモデルをチェックしてみてください。

お手入れが簡単なモデルがおすすめ




コーヒーの風味や味わいを損なわず楽しむためには、コーヒーメーカーの定期的なお手入れが必要不可欠。そのため、できるだけお手入れがしやすいモデルを選ぶことも重要です。

できるだけお手入れに手間をかけたくない方は、給水タンクを含め、分解しやすい構造がシンプルなモデルがおすすめ。基本的にお手入れは水洗いを推奨しているため、洗剤を付けて洗いたい方は、メーカーが推奨しているかを事前に確認しておきましょう。

コーヒーメーカーのおすすめブランド
デロンギ(DeLonghi)




デロンギは1902年にイタリアで設立された人気メーカー。キッチン家電を多く手掛けており、コーヒーメーカーも人気製品のひとつです。スタイリッシュなデザインも魅力で、そのまま置いてもインテリアに馴染みます。

デロンギが販売しているコーヒーメーカーは、全自動コーヒーメーカーとエスプレッソマシンが主流。価格は高価ですが、高性能な製品が多くカフェやレストランなどに導入されています。自宅で本格的な味わいや風味を楽しみたい方はチェックしてみてください。

シロカ(siroca)




シロカは2000年に日本で設立したメーカー。「こころ豊かな暮らしを築く」を経営理念としており、見た目だけでなく利便性に優れた製品を手掛けているのが特徴です。

コーヒーメーカーは、コーン式全自動コーヒーメーカー・全自動コーヒーメーカー・ドリップコーヒーメーカーをラインナップ。ボックス調のスタイリッシュなデザインも魅力です。はじめてコーヒーメーカーを使う方もチェックしてみてください。

パナソニック(Panasonic)




パナソニックはさまざまな家電製品を扱う大手家電メーカー。知名度が高いうえ、高品質で信頼性が高い製品をラインナップしているのが特徴です。最先端の技術を用いているため、性能面でも優れています。

コーヒーメーカーに関しては、比較的リーズナブルなモデルから、高性能なハイエンドモデルまで幅広い製品を展開。お湯を活性炭フィルターでカットしてから抽出する「沸騰浄水機能」を搭載しているモデルもあり、味にこだわりたい方にもおすすめのメーカーです。

ネスレ(Nestle)




ネスレはスイスのヴヴェイに本社をかまえる世界トップクラスの食品・飲料水メーカー。1866年に薬剤師のアンリ・ネスレによって設立され、現在ではコーヒー製品やキットカットなどのお菓子を手掛けています。

ネスレのカプセル式コーヒーメーカーは、高圧抽出でエスプレッソが楽しめる「ネスプレッソ」や、ミルクメニューなど多彩なメニューを楽しめる「ドルチェグスト」などをラインナップ。作れるメニューや好みに応じた機種を選んでみてください。

ドリップ式コーヒーメーカーのおすすめ|全自動モデル
シロカ(siroca) コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C123

高級感漂うカッパーブラウン色が魅力の全自動コーヒーメーカー。大手家電量販店のビックカメラグループ限定カラーです。スタイリッシュなデザインでインテリアに馴染みます。

本体のほか、コーヒー本来の味を味わえるステンレスフィルターが付属。表面には酸化しにくい金メッキが施されているのもポイントです。サーバーは真空二重構造のステンレス素材を採用しており、コーヒーが冷めにくく、淹れたての味わいを長時間楽しめます。

コーヒー豆の粒度や蒸らし時間を調節して、好みの味わいを楽しめる機能を搭載。コーヒーの淹れ方にこだわりがある方におすすめです。さらに、指定した時間に自動でドリップを行うタイマー予約機能を備えており、忙しい朝でも淹れたてのコーヒーを楽しめます。


忙しい朝も本格的なコーヒーを味わえるシロカの「コーン式全自動コーヒーメーカー」





シロカ(siroca) カフェばこ SC-A351

豆を挽くところから抽出するまでを全自動で行えるミル付き全自動コーヒーメーカーです。蒸気窓を備えており、挽きたての豆のアロマを楽しめるのも特徴。抽出の際に蒸らし工程を加えることで、ハンドドリップしたかのような本格的なコーヒーを味わえます。

また、水タンクは取り外し可能なので、水の補給からお手入れまで簡単。タイマー機能を搭載しており、起きる時間にセットしておけば目覚めと同時に淹れたてのコーヒーが楽しめます。

コンパクト設計のため、キッチンやオフィスのデスクなど省スペースにも設置可能。機能性だけでなく見た目にこだわりたい方もチェックしてみてください。





パナソニック(Panasonic) 全自動コーヒーメーカー NC-A57

プロが淹れたような香り高いコーヒーを手軽に楽しめる全自動コーヒーメーカーです。ミル付きのため、豆を挽くところから抽出するまでをすべて全自動で行います。コーヒー豆以外にコーヒー粉からの抽出ができるのも特徴です。

物足りなさを感じがちなデカフェをコクのあるコーヒーに仕上げられる「デカフェ豆コース」を備えているのも魅力。また、2種類のフィルターを付属しており、豆を挽き分けて4種類のコーヒーが味わえます。

抽出前にあらかじめ沸騰させたお湯を活性炭フィルターに通すことで、カルキを約90%カットすると謳っている「沸騰浄水機能」を搭載。えぐみの少ない味わいを実現します。抽出してから30分後に保温温度を低くする「煮詰まり軽減保温」を備えており、時間が立っても風味を損ないにくいのもポイントです。




ツインバード工業(TWINBIRD) 全自動コーヒーメーカー CM-D457B

コーヒーができるまでの過程が見えるのが特徴のコーヒーメーカー。ドリップシャワー噴出口とドリッパーとの間に隙間があり、豆が落ちるところやお湯が注がれている様子を見えるだけでなく、コーヒーアロマの香りを楽しめるなど、コーヒーが淹れられる過程を五感で楽しめるように工夫されています。

また、コーヒー界のレジェンドと呼ばれる田口護氏が監修しているのもポイント。粒度や水量、抽出温度などの工程を正しく再現できるように設計されています。

デザインはマットな質感のブラックを採用。シンプルながら、存在感のある外観でもおすすめのコーヒーメーカーです。




メリタ(Melitta) アロマフレッシュサーモ AFT1021-1B

挽きたて、淹れたてのアロマあふれるコーヒーを楽しめる全自動コーヒーメーカー。独自のペーパードリップにより、コーヒーのアロマを最大限抽出できます。円錐状の刃で豆を挽く「コニカル式グラインダー」を搭載。挽き目はダイヤルで手軽に調節でき、好みの粒度で抽出できるのも特徴です。

シンプル構造で、ホッパー・水槽タンク・ミルを取り外し可能。分解して手軽に水洗いできるため、お手入れも簡単です。最大10杯まで一度に抽出できる大容量仕様なので、複数人で楽しみたい方にもおすすめです。




アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 全自動コーヒーメーカー BLIAC-A600

粉・中挽き・粗挽きの3モードを搭載した全自動コーヒーメーカー。豆の種類に適した挽き方ができるのが魅力です。豆挽きからドリップまで全自動で行うため、挽きたてのコーヒーを好きなときに楽しめます。1回で最大約4杯分のコーヒーを淹れることが可能です。

洗えるメッシュフィルターを採用しているので、紙フィルターにかかるコストをカットできるのもポイント。水タンクは取り外しができ、給水や洗浄が簡単にできます。本体カラーはブラックとホワイトがあり、キッチンの雰囲気に合わせて選ぶことが可能。価格の安さも魅力のコーヒーメーカーです。




ドリップ式コーヒーメーカーのおすすめ|ミル付きモデル
パナソニック(Panasonic) コーヒーメーカー NC-R500

2種類の挽き方を選べるミル付きコーヒーメーカーです。ミルサインの点滅回数で、中細挽き・粗挽きの挽き分けが可能。豆を挽き分けすることで、味わいを自由に調節できます。

ステンレスフィルターを採用しているのがポイント。コーヒーの油分がダイレクトに落ちるので、コーヒー本来の味わいを楽しめます。また、蒸らして一気にドリップする一般的な挽き方に加えて、お湯をためて蒸らし時間を長くした「Wドリップ」を採用。Wドリップはコクのあるリッチな味わいを実現するため、ミルクアレンジを楽しみたい方にもおすすめです。

価格はやや高めですが、挽き方やドリップ方法などにこだわりたい方はチェックしてみてください。




東芝(TOSHIBA) コーヒーメーカー HCD-L50M

浄水フィルター付きのミル付きコーヒーメーカー。フェルト状の繊維活性炭により、水道水に含まれる残留塩素を90%カットできると謳っています。カルキがほとんど取り除かれることで、えぐみの少ないスッキリとした味わいを楽しめるのが特徴です。

サイフォンパイプの長さを可変式にして豆を蒸らす機能を搭載。サイフォンの長さを変えることで、コクのある「リッチテイスト」と、キレのある「ライトテイスト」の2種類が楽しめます。

手軽にアイスコーヒーが作れる「アイスバスケット」を付属しているのもうれしいポイント。比較的リーズナブルに購入できるので、コスパを重視したい方にもおすすめです。




象印マホービン(ZOJIRUSHI) 珈琲通 EC-CB40

いつでも挽きたての味わいと風味を楽しめるミル付きのコーヒーメーカーです。カルキを98%除去できると謳っている浄水機能を搭載。えぐみの少ないコーヒー豆本来の美味しさを味わえるのが特徴です。

また、ミルは取り外し可能で、手軽に水洗いできるのも魅力のひとつ。お手入れ用のミルケースブラシも付属しているので、頑固な汚れもしっかり落とせます。最大4杯まで同時に作れるため、少人数でコーヒーを楽しみたい方にぴったり。

基本性能を備えながら比較的リーズナブルに購入できるので、はじめてコーヒーメーカーを購入する方にもおすすめです。




カリタ(Kalita) コーヒーメーカー MD-102N

きれいな水でコーヒーを淹れられる浄水機能を備えたミル付きコーヒーメーカー。水道水のカルキを除去できると謳っているため、コーヒー豆本来の風味と味を引き出せます。ミルの操作も簡単で、ワンタッチで急速粉砕することが可能です。

三つ穴ドリッパーから出るアロマシャワーでドリップできるので、香り高い美味しいコーヒーを楽しめます。約5杯分のコーヒーを約9分で淹れられるため、急な来客にもスムーズに対応することが可能。水道水のニオイや味が気になる方におすすめのコーヒーメーカーです。




ドリップ式コーヒーメーカーのおすすめ|ミルなしモデル
デロンギ(DeLonghi) クレシドラ ICM17270J

プロが認めた「アイスコーヒーモード」を搭載したコーヒーメーカーです。ECBC(ヨーロッパコーヒーブリューイングセンター)」から認められた抽出技術を採用。雑味やブレのない安定した味わいを引き出せるのが特徴です。

また、ECBC認証設計に基づいた独自の「アイスコーヒーモード」により、蒸らしながら濃いめに抽出したコーヒーを氷で急冷。香り高いアイスコーヒーが自宅で楽しめます。

さらに、特別に設計された5つの給湯口と抽出制御により、ワンタッチで蒸らしなどハンドドリップの工程を再現。砂時計フォルムのスタイリッシュなデザインも魅力で、キッチンのインテリアに馴染みます。




サーモス(THERMOS) 真空断熱ポットコーヒーメーカー ECK-1000

ドリップしてから「おいしい温度」を保てるステンレス製魔法瓶ポットを採用したコーヒーメーカーです。真空断熱構造のポットは、ホットコーヒーはあたたかく、アイスコーヒーは冷たい温度をキープ。いつでもおいしい温度でコーヒーを楽しめるのが特徴です。

ポットの中せんは、レバーを押すだけで注げるワンタッチタイプを採用。お手入れの際は中せんを外して中までしっかり洗えます。ハンドドリップを再現した「スパイラルドリップ方式」を採用しており、本格的な味わいを手軽に楽しめるのも魅力。前日予約もできるタイマー機能を搭載しているので、目覚めと同時に淹れたてのコーヒーを楽しめます。




クイジナート(Cuisinart) ファウンテンコーヒーメーカー FCC-1KJ

コーヒー以外に紅茶や緑茶、ハーブティーなどを抽出できる汎用性の高いコーヒーメーカーです。コーヒーのホット・水出しに加えて、お茶の抽出、お湯を沸かすケトルなど1台で3役こなせるのが特徴。一度に3〜6杯淹れられるので、複数人で楽しみたいシーンにもおすすめです。

噴水のようにお湯を押し上げてドリップする独自の「スピンシステム」を採用。お湯の循環する時間を変えることで、マイルドな味から濃いめの味まで好みのコーヒーを抽出できます。持ち手のボタンから水出しの温度や抽出時間を自由に設定可能。コーヒー抽出後に70℃・80℃・90℃から選択した温度で30分保温できるのもうれしいポイントです。

おしゃれで多機能なコーヒーメーカーを探している方はチェックしてみてください。




ラッセルホブス(Russell Hobbs) コーヒーメーカー グランドリップ 7653JP

ステンレスシルバーによるスマートなフォルムと程よいサイズ感が魅力のコーヒーメーカー。キッチンインテリアをおしゃれな雰囲気にしたい方におすすめです。サイズが幅16.5×奥行22×高さ33cmとコンパクトなので、狭いキッチンにも置けます。

コーヒーの味と香りへの影響が少ないゴールドフィルターを搭載しているのもポイント。豆本来の風味と甘みを引き出せるため、本格的な1杯を味わえます。全ての操作をタッチパネルに集約しており、機械が苦手な方でも楽に扱うことが可能。デザイン性と機能性を兼ね備えたコーヒーメーカーです。




カプセル式コーヒーメーカーのおすすめ
ネスレ(Nestle) ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ アイ MD9747S

手軽にカフェのクオリティが楽しめるカプセル式コーヒーメーカーです。コーヒー以外に抹茶・ミルクティー・ココアなど20種類以上のメニューを楽しめるのが特徴。1杯ずつ飲みたいメニューを選んで抽出できます。

レギュラーコーヒーのカプセルは世界中から探し求めた厳選豆をこだわってブレンド・焙煎し、酸素を抜いた特許技術の5層構造のカプセルに密封。まるで挽きたてのような香りと味わいを手軽に楽しめるのも魅力です。

また、Bluetooth機能を搭載しており、専用の「ネスカフェアプリ」と連動可能。カフェメニューの温度調節やお気に入りのレシピの登録ができ、好みの温度で自分に合ったメニューを味わえます。




ネスレ(Nestle) ネスカフェ ドルチェ グスト ルミオ MD9777

太陽をイメージしてつくられたスマートなデザインが魅力のカプセル式コーヒーメーカーです。専用のカプセルをセットすると自動で電源が付き、マシンの正面から水の残量を確認可能。利便性に優れているため、誰でもカフェのようなクオリティのメニューを楽しめるのが特徴です。

専用カプセルにはこだわってブレンド・焙煎した厳選豆を、酸素を抜いた特許技術の5層構造のカプセルに密封。味と香りの劣化の原因である酸化を予防し、いつでも淹れたてのような香りと味わいを楽しめるのが魅力です。

最大15気圧のポンプ圧力により、きめ細かいクレマを生成可能。コーヒーだけでなく、カプチーノのようなミルクメニューや紅茶、ココアなど15種類以上のメニューを味わえるのもうれしいポイントです。




ネスプレッソ(Nespresso) NESPRESSO Lattissima Touch Plus F521

カフェのように本格的な6つのメニューが手軽に作れるカプセル式コーヒーメーカーです。作れるメニューはエスプレッソ、ルンゴ、カプチーノクリーミー・ラテ、ラテ・マッキャート、フォームミルクの6種類。いずれもワンタッチの簡単操作で作れるので、機械が苦手な方や初心者の方にもおすすめです。

プロ向けレベルの最大19気圧のコーヒー抽出システムを採用しているのも魅力のひとつ。ミルクタンクは取り外し可能で、ノズルのクリーニングもボタン操作でできるので、お手入れも簡単です。

インテリアに映えるおしゃれなデザインもポイント。本格的なミルクメニューを手軽に楽しめるコーヒーメーカーを探している方はチェックしてみてください。




ネスプレッソ(Nespresso) NESPRESSO ヴァーチュオ ネクス

コーヒーとクレマを一緒に楽しめるカプセル式コーヒーメーカーです。「ヴァーチュオ」専用のカプセルコーヒーに対応。約40mlのエスプレッソから約414mlのアルトまで約29種類のコーヒーを抽出できるので、バリエーションを楽しみたい方にもおすすめです。

カプセルを回転させながら遠心力を使ってお湯を注入する「セントリフュージョン」により、カプセル内の挽き豆全体にお湯を浸透。まるで挽きたてのような深い味わいとアロマを楽しめるのもポイントです。

カプセルのフチに印刷されたバーコードを読み取る「バーコード読み取り機能」を搭載。注入湯量や湯温、蒸らし時間など各ブレンドに適した抽出を行います。手軽に本格的な味わいを楽しみたい方はチェックしてみてください。




タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー ACT-E040

UCCドリップポッドに対応したカプセル式コーヒーメーカーです。利用シーンに合わせて、レギュラードリップ・ドリップバッグ・ドリップポッドの3WAYのドリップをボタンひとつで選択可能。ミルなしのコーヒーメーカーとしても使用できます。

レギュラードリップでは、濃さをマイルド・ストロングの2種類から選択可能。レギュラードリップでカップ1杯分の抽出ができるので、少量を手軽に楽しみたいシーンにも適しています。

省エネ保温が可能な「ステンレス製まほうびんサーバー」が付属しているのも魅力のひとつ。汎用性の高いカプセル式コーヒーメーカーを探している方におすすめです。



UCC上島珈琲 ドリップポッド DP3

プロのハンドドリップの味わいをボタンひとつで再現できるカプセル式のコーヒーメーカー。ドリップポッドだけでなくレギュラーコーヒーの粉もドリップできるので、好みのコーヒーを本格的な味で楽しめます。蒸らしとドリップに時間をかける「ストロングモード」と、美味しいアイスコーヒーを淹れられる「アイスモード」を搭載しているのも魅力です。

静音設計で早朝や夜間に使用しても音が気になりにくいのもポイント。ポッドホルダー・水タンク・水タンクふた・ドリップトレーは取り外しができるため、汚れてもきれいに洗えます。緑茶や紅茶のカプセルも使用できるので、シーンに合ったドリンクを楽しむことが可能です。




エスプレッソマシンのおすすめ
デロンギ(DeLonghi) マグニフィカS ECAM23120

コーヒーからエスプレッソ、ミルクメニューまで作れる全自動エスプレッソマシンです。豆を均一に挽けるコーン式グラインダーをミル刃に採用。低速回転で挽くため摩擦熱が発生しにくく、味や香りを損ないにくい仕様です。

グラスに氷を入れたまま抽出すれば、アイスコーヒーやアイスカフェラテなどアイスドリンクも作成可能。ミルクフロッサーを使ってミルクを泡立てれば、カフェのようなミルクメニューも自宅で手軽に楽しめます。

豆量や抽出量、湯温をコントロールパネルから自由に調節可能。2杯同時に抽出できるので、来客時にもしっかり対応できます。機能性に優れた高性能なコーヒーメーカーを探している方におすすめです。




デロンギ(DeLonghi) ディナミカ ECAM35035

豆本来のすっきりした繊細な味わいを引き出す「スペシャルティ」を搭載した全自動エスプレッソマシンです。ボタンを押すだけの簡単操作で、淹れたての本格的なレギュラーコーヒーを楽しめるのが特徴。1杯淹れるごとに豆を挽くところから抽出までを行うため、いつでも挽きたて淹れたてのコーヒーが味わえます。

備え付けのミルクフロッサーを使えば、自宅でカフェのようなミルクメニューを作れるのも魅力のひとつ。フロス調節付きなので、きめ細かい本格的なフォームミルクが作れます。また、コーン式グラインダー搭載のミルを採用しています。低速回転で豆を挽くため摩擦熱が発生しにくく、アロマを損ないにくいのが嬉しいポイントです。

ポンプ気圧は15気圧と高いので、本格的な厚いクレマが作成可能。スリムなデザインなので、キッチンにもスッキリ設置できます。




デロンギ(DeLonghi) デディカ EC680

横幅わずか約15cmのスリムボディを実現した高級感のあるエスプレッソマシンです。使用する豆や好みに合わせた定量設定、3段階の抽出温度、消費電力を抑えるスリープモード設定などカスタマイズ性が高いのが特徴。ボタンも3つだけなので、操作に迷わず扱いやすいのも魅力です。

コーヒーパウダーとカフェポッドそれぞれの専用ホルダーが付属しており、2種類の抽出方法を選べるのもポイント。二重構造のスチームノズルを搭載しているため、細かいフォームミルクが作れ、カフェのようなミルクメニューも楽しめます。

内部気圧最大15気圧のハイパワー仕様なので、エスプレッソ抽出に理想的な9気圧の抽出も可能。カラーバリエーションも豊富で、インテリアに合わせて選べるのもうれしいポイントです。




ビアレッティ(BIALETTI) MOKISSIMA CF43

直火式のエスプレッソメーカーとして知られる「ビアレッティ」が手掛けるエスプレッソマシンです。コーヒー粉・カフェポッド・専用カプセルの3種類から抽出方法を選べるのが特徴。好みに合わせてバリエーション豊かなエスプレッソが味わえます。

2杯同時に抽出できる抽出口を備えているのも魅力のひとつ。来客時や複数人でエスプレッソを楽しみたいシーンにも適しています。インテリアに馴染みやすいおしゃれなデザインもポイント。可愛らしいブランドロゴもワンポイントのアクセントになっています。

カラーはシルバーとレッドの2色をラインナップ。ほかのエスプレッソマシンに比べて比較的リーズナブルに購入できるので、コスパを重視したい方にもおすすめです。



ガジア(GAGGIA) Anima BX SUP043

特殊セラミック製フラットグラインダーのミルを搭載したエスプレッソマシンです。コーヒー豆を均一に挽けて摩擦熱を抑制するとともに、静音性・耐久性にも優れた仕様。抽出前にコーヒー粉を蒸らす「蒸らし機能」を搭載しているので、抽出中のアロマもしっかり感じられます。

メニューを押すだけで事前に登録した抽出ができるワンタッチ操作を実現。デジタルディスプレイを採用しており、設定や細かいステータスも確認しやすい仕様です。内部のコーヒー回路を自動洗浄する「自動クリーニング機能」を搭載しているのもポイント。最大15気圧の抽出ができるため、厚いクレマを生成でき、本格的なエスプレッソが楽しめるのも魅力です。

蒸気でミルクを泡立てられるスチームノズルも搭載しているので、カフェのようなラテ系メニューを作れます。インテリアに映えるスタイリッシュなデザインもおすすめポイントです。


イリー(illy) エスプレッソメーカー フランシスフランシス Y3

横幅10cmのスリムでコンパクトなエスプレッソマシン。キッチンの空きスペースに置けるモノを探している方におすすめです。専用のカプセルマシンを入れてボタンを押すだけの簡単操作でエスプレッソを淹れられます。ボタンひとつでカップに注ぐ量を選べる機能も便利です。

トレイの高さを調節できるので、背の高いカップにもエスプレッソを淹れることが可能。抽出時にエスプレッソが専用マシンに直接触れないため、手入れが不要なのもポイントです。使用後はカプセルを捨てるだけと楽に扱えます。おしゃれでスタイリッシュなデザインも魅力のエスプレッソマシンです。


自宅で本格的なコーヒーが楽しめるコーヒーメーカー。最近ではカフェのような本格的なコーヒーが楽しめる高性能なモデルも登場しています。選び方のポイントは、作れるメニューや抽出量、予算などを考慮すること。手軽に美味しいコーヒーを楽しみたい方、コーヒーを飲む習慣がある方はぜひ購入を検討してみてください。